煙のごとく何も考えず上へ上へとひたすら登れば、頭を空っぽにできる。
下界の悩みなど関係なくなる?
昨日、押しかけ面接に中学校へ行った。
私の教員免許の現状を気にしていらした副校長。
案の定、時間がなく何も具体的に調べていなかった。
その帰り道、あまりに空が美しく、
「山 行きてぇ!」と声に出してしまった。
ちょうど運動靴だし、まっいいか!と都心とは逆方向へ行く電車に乗る。
当然だが逆方向だから空いていてのんびり向かう。
途中、高校の同期で山へ連れて行ってもらう約束をしてくれた友人にメール。
「これから高尾山行くけれど運動靴で登山道大丈夫かな?」
登山口駅に着くともう下りてきた方いらした。
私は自分の水筒(最近はいつも持ち歩いているマイボトル)に水を入れながら聞く。
「こんな靴ですが登山道大丈夫でしょうか?」
「ゆっくりなら大丈夫ですよ」
で、行ってきました。
自分でも驚くほどすいすい。3月にケーブルカー使って途中から歩いた時は
少し歩くと息切れ。
今回はもちろん他の登山客とは違って超ゆっくり。マイペースを保つ。
でも、4月から少し参加しているフットサルで体力が戻りつつあるのか?
あるいは4月5月 子供とたっぷりとまではいかないが遊んだので
体重が落ちているからか?
一番怖いのは喘息の発作だが、これなら大丈夫そう。
前回、食べられなかった精進料理を提供しているお寺まで行き伺う。
予約は受けておらず11時から。まだ10時前なのでのんびり山頂まで歩き、
戻るとまだ時間があったのでお寺の裏の洞窟弁財天まで行く。
写真はたくさん撮影したけれどなんせ携帯の画素が少ない。
富士山も山頂から見えたけれど写真ではよくわからない(左の写真)
唯一、精進料理のそば御膳は美味しそうに撮影できた(右の写真)
いや、本当に美味しかった。
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