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2018年06月08日19:58

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仮面ライダービルド 第38話

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『マッドな世界』



脚本:武藤将吾
監督:山口恭平
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋


ローグの名を継いだマッドローグ
ローグ:俺の強化フォームじゃなかった…




一視聴者として、この38話ではこうなるかな?と予想していた流れがここで一気に変えられたような気分…

戦兎に葛城巧の記憶が戻り、葛城巧に戦兎は無かった…
打倒エボルトの研究を始めるのだが、葛城100%な戦兎に戸惑いを隠せずなキャスト達、あぁ、ここしばらくは美空の存在が薄かったなぁ…
この辺りは、なんとなく先が見えそうだったけど、38話での肝は最後の最後に現れるのであった。



葛城の顔が戻った描写が何度も映される。
なんだかヨリを戻そうとしているみたいな葛城
素直に認めるげんとくん、かっこいいかもw

葛城ではない、と見ていたのだがやっぱり葛城だった。
と、葛城戦兎の事はさておき、予想していた流れがここで一気に変えられたような気分となる…



鷲尾兄弟の退場、やっとだったかも。
ライダー達に交じると言う流れではなかったので、やっぱりそうなるかなぁと。
雷は盲信して消えていって退場
風は代表戦の時は騙し討ちした万丈を庇って死んだのは何か感じるものがあったかなと、これだけは憎い演出だったかも。


難波重工も壊滅に近い状態に。
会長の最後は命乞いをする、エボルトに大好きだと言われてホッとする(生かすとは言っていない)、どことなく悪党の末路の定説を連想させていた。
『全ては難波重工のために』と信者がいたのに最終的には会社の金で惨めに命乞いするも信者への裏切りを表すようであり、結局死へと至る、悪役らしい無様な最期だった。



内海のこれまでを振り返ると誰かの下で扱き使われる役が多かった、そこで今回の件では…
内海の寝返りが皮肉にも地球滅亡の回避かのように伺いつつ、そもそも内海がエボルドライバーをエボルトに渡さなければエボルトの完全復活を回避出来たはず??
まさか、エボルトを騙す為にあえて寝返った、みたいな事はないか。
葛城は自分が創った物だから使いこなせると思い込んでいたものの、経験値もゼロになっていた事は、これまでの戦いの経験値は『戦兎』によるものであって『葛城』ではない。
戦いの流れを見ていた事で葛城の性格はよろしくない、戦兎の中で芽生えた『正義』がないから?
戦兎よりも変人度が強く伺えた。

(続く)
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