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2018年05月27日01:48

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絵の話

今日は、ちょっとくぁーるさんと絵についてのお話を。
着色と、線画の太さについての話がメインでしたが。

とりあえず、今反省すべき点を今のうちに列挙。

線画の太さについて。
まぁ、知っている人は多いかもですが、アタシはイラストを描くときの早さを追求しているがゆえに、曲線ツールの多用が目立つわけで。
そもそも、一枚のイラストにじっくり時間をかけるのが苦手だからこその早描きなのですが。
その所為で、線画自体がのっぺりして薄味になっていることも事実なのですが、そこから目を逸らしていたのですよね。

アタシってば実は立体的な絵を描くのが苦手で、どうしても平面的になってしまうのは子供のころからだったりするのですが・・・
その辺りの練習や克服をしないでここまで来たのはまずかったのでしょうね。

と、いう訳で、今後はもうちょっと線の太さや抜きも気にしようかなぁって。

それと、着色。
まぁ、元々苦手で試行錯誤の真っ最中なのですが、今日くぁーるさんから頂いた参考資料を見て思ったことは、やっぱりアタシは「影」と「陰」の区別をちゃんとつけてないなって事と、「流石に全部標準レイヤで塗るのは横着過ぎるな」って事の二つ。
ねこ丸とかもそうらしいけど、「ちゃんと色が分かってるなら全部標準でも良い」って思っている人も少なくはないらしく、アタシもその一人ではあったのだけど、今回貰った資料を見て思ったのが、「ハイライトは加算レイヤの方が発色が良い」って事。
自分が思った綺麗な色を出すためなら、別に標準レイヤにこだわる理由も無いんですよね。

影と陰については、アタシが着色の中で一番苦手としている所。
なのだけど、大好きなエアブラシツールに消しゴムをうまく使えば陰の表現も出来そうだと思いましたね。
エアブラシに消しゴムはタブーだと思っていたのですが・・・
使い方次第では結構化けるんですね。

その辺りもひっくるめて色々挑戦してみた方が良いかもしれませんねぇ。

それから、デジタルツールを使いこなすって話も出たのですが、くぁーるさんには悪いのですがたぶんアタシは今まで通りの「アナログ方式」でやっていくことになりそうですね。
ここはこういう角度じゃないとか、大きさがちょっと違うとか、位置がずれたとか、アタシの中でそういう感覚ってあまりないんですよね。
パッと見て、「何となく気持ち悪い」って思ってその周りの線を太くする。
そして、自分が気持ち悪いと思う部分を消しゴムで削る。
そうした時に「これだ」っていう物が浮かび上がってくるタイプの人なので、
気持ち悪いと思った形状をいかに動かしたり角度を変えたり縮尺しても、やっぱり気持ち悪いし、変形と言ってもどこをどう変形したらいいか分からないんですよね。
多分、本当に一瞬の直感に頼って絵を描いてるんだろうなって自分で思います。
実際、その一瞬を逃すとどんなにやり直しても納得がいくものが出来なくなって結局全部描き直しみたいなことになることもしばしばですし。
そうなると、デジタルツールだろうがアナログツールだろうが結局変わらないんですよね。
デジタルが無理っていう訳ではないんですが、その直感を直接紙に叩きこめるっていう意味ではやっぱりアナログの方が向いてる気がする・・・それだけの話なんですよね。
完全に言い訳ですけど。

まぁ、そういう意味では線を太くしたり細くしたりってのは「直感が許す限り」どこまででもできるので、多分慣れるまでには時間はかからない感じはしますが。
とにかく、まずは線画のクオリティを上げるのが直近の目標になりそうですね。
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