緒方監督、1−0勝ちは「結果的に大きなゲーム」
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九里のツーシームとカットボールは質は高い。ストライクを取るコントロールもある。要は細かい制球と攻める気持ち。今シーズンは春先に調子が上がらなかったが、しばらくはローテーションを守ってくれそうだ。
試合は、昨日、一昨日と同じ図式。田中が唯一のタイムリーとヒット3本は好材料だが、打線はまだ低調だ。
選手編成について、整理してみよう。育成のフランスアが支配下登録。野村の動向次第だが、来週の金曜日に登板があるかもしれない。今日、ウエスタンで福井が2失点ながら負け投手。しかし、どこかでチャンスはある頑張って欲しい。西川が3安打。しかし、水本監督によれば、状態はまだ良く無いそう。メヒアは相変わらず無双中。三塁手が手薄になっているので、ブラッドかバティスタと交代はあるかもしれない。
来週は、北関東シリーズで巨人と二連戦。北関東シリーズと言えば、四年前の3連敗での優勝戦線脱落がトラウマになっているが、今回こそリベンジしたい所。キーは初戦の中村祐太と山口俊のマッチアップ。打線が冷えているので、小技を絡めたい。
苦しい一週が終わったが、なんと+1で終える事が出来た。+1+2+1と5月は+4。交流戦まで2カード。この貯金を保って交流戦に望みたい。
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