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2018年06月07日00:17

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ROCK'N'ROLL GYPSIES 2018.06.02 高円寺HIGH

それでは6/2に高円寺HIGHまでジプシーズを見に行ってきたので、遅
くなってしまったがいつものように感想等書いておきたい。

この日は花田メイトの友人と待ち合わせてライブ前に高円寺の隣の阿
佐ヶ谷へ、ベビメタちゃんの聖地の阿佐ヶ谷神明宮へ行ってきた。私
ともう一人のベビメタファンの提案で他の二人にも声をかけたのだが、
快諾してくれて嬉しい限り。「メギツネ」のプロモが撮られた能楽堂
は閉まっていたが、来よう来ようと思っていてなかなか来れなかった
ので、この日やっと念願かなって嬉しかった。ゆいちゃんの早期復帰
を祈願してきましたよ。おみくじも引きましたが末吉でした。

その後少し時間があったので軽くお茶してから高円寺へ移動。この日
は開場19時、開演19時30分とゆっくり目のスタート。いつものように
花田メイトのみなさんといろいろ話をしながら開演を待つ。

ほぼ定刻に開場。整理番号が良かったので最前列のほぼ中央に陣取る
ことが出来た。

開演時刻を5分くらい過ぎた頃に客電が落ち、いつものBGMが流れる
中メンバー登場。ライブは「TRUCKIN'」から始まった。セットリスト
はいつものように最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、
この日のジプシーズは良かった。ここ最近のジプシーズの演奏は手堅
くまとめてきている印象があるが、この日もまさにそんな感じだった。

下山は「dis agreed」「HONEY BEE」はギターを取り換えてスライド
を披露。「dis agreed」でのスライド使用はもしかして初めてではな
いかな。

下山は「鼻水が止まらない」とか言いながら(どの曲かは忘れたが)
客席から見えないよう後ろ向きになりながらテイッシュを鼻に詰めて
いたが、あれは池畑を笑かしにかかっていたのか(笑)。そんなこと
やってるとは露知らない花田が黙々と歌っているギャップがまた面白
かった。

花田も「ベース市川メンバー」「やんなきゃ意味ないよ」と相変わら
ず時事ネタをおりまぜたMCで、特に前者はうけていた。

ライブは「Till dawn」で終了。この日は前述したように手堅くまとめ
た印象の演奏だったが、この曲ではバンドが暴走する感じがして嬉し
かった。多少とっちらかってでも演奏がどこにいくかわからなくなる
くらい暴走する瞬間こそが、ジプシーズのライブの醍醐味だと個人的
には思っているので。

アンコールは2回。「そんなとこ」に続いて演奏されたのはベースが
はねる感じの曲で「お、こんなに早く新曲か」と思ったら下山がヴォ
ーカルをとるBLUES LIONの「WHISKY HEAD WOMAN」だった。まさかこの
曲をこのタイミングで再び取り上げるとは。いや、嬉しかったなあ。
こういう感じの曲はジプシーズのレパートリーにはないので、すごく
新鮮だった。

2回目のアンコールは「WALKING THE DOG」「AROUND AND AROUND」
で、このへんは予定にはなかったがいつでも出来る、という感じで
やってくれたような気がする。

そういう訳で、約2時間の素晴らしいライブでした。来月には久々の
渋谷クアトロでゲストをまじえてのライブが予定されており、そちら
も今から楽しみだ。

(文章中は敬称を略させていただきました)

ROCK'N'ROLL GYPSIES 2018.06.02 高円寺HIGH
01.TRUCKIN'
02.LOVE HURT
03.CRIMINAL ROCK
04.LAZY SUN
05.空っぽの街から
06.危険な日常
07.そろそろ
08.只の夢
09.渇く夜
10.OLD GUITAR
11.You won't be my friend
12.Living on the borderland
13.dis agreed
14.HONEY BEE
15.あきれるくらい
16.MUDDY MAN
17.Till dawn
(アンコール1)
18.そんなとこ
19.WHISKY HEAD WOMAN
(アンコール2)
20.WALKING THE DOG
21.AROUND AND AROUND
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