SACDマルチチャンネル再生で劇場の雰囲気はそれなりにあったがAVアンプの12あるクラシカル音場プログラムの効果はあまり感じなかった。
ところが最近フロントプレゼンス用に追加したJBL STUDIO 530CH を利用した7.2ch再生で劇場の雰囲気を味わう事ができるようになったのは思わぬ誤算だ。
音場プログラムのお気に入りはHALL in Vienna
ウィーンの伝統的シューボックス型のホールで全方向からの複雑な反射音と豊かな響きが特徴的との事
通常の2ch録音CDでもエフェクトの効果は絶大で高さ、奥行き感共良い方向に拡大した。
指揮者の姿が全く見えないことが残念だが金管群が部屋中に響き渡る演奏を聴けば
そんなことはどうでもいいと思ってしまう。
スマホで音場設定が簡単に出来るのも魅力だ。
びわ湖ホール劇場サポーター仲間にはウィーンのホールに通い詰めた強者がいるので
この音を聞いた感想をお聞きしたいと思う。
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