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2018年05月07日17:57

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「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」

「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」
なんばパークスシネマ、シネ・リーブル梅田ほか5月12日公開

ホラーの巨匠トビー・フーパー監督は昨年夏なくなったが、
彼の代表作「悪魔のいけにえ」は生き残り暴れ続ける。
これは、「悪魔のいけにえ」の前日譚にして、
トビー・フーパーがプロデューサーを務めた遺作である。
狂ったソーヤー家の息子ジェドは、
5歳の誕生日のプレゼントとしてチェーンソーを贈られる。
ソーヤー一家の蛮行は近所でも大問題となっており、
ある日、ソーヤー農場で、行方不明だった少女ベティの変死体が見つかった。
重機で体が押しつぶされていたのだ。
事件に関わったとしてジェドは保安官の手で更生施設に収監された。
それから10年。入院患者のアイザックとクラリスが手引きで
厚生施設内で暴動が発生した。
騒ぎに乗じて、看護師リジーを誘拐、アイザックとクラリスとともに
ジェドも逃亡することになる。
しかし、ハートマン保安官たちが追いかけてきた。彼はベティの父親だった!
果たして逃亡者に新天地はあるのか? そして誰がレザーフェイスになるのか?
10年の歳月をまたぎ、農場、病院、逃亡劇と展開してゆくストーリー。
過激な血まみれシーンやエロシーンのためR18+指定だが、
もう今まで観慣れ過ぎているのか、一作目のような衝撃は伝わらなかった。
病院のシーンは「恐怖の精神病院」(未公開・DVD発売)を意識してか、
ボリス・カーロフによく似た院長だった。
マニアにだけ解るアソビである。

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