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2018年05月03日18:33

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前哨戦

昨日は、なかなかハードな1日だった。

午前中にパソコンデスク&チェアが届くのを待ってたが、途中でこれ買っとかないと!というものがみつかる。10分あれば戻ってこれるので、すぐ買いに行って戻った。

なんとその10分の間に、宅配業者がきてしまっていたようだ…orz

そのため、デスクとチェアがきたのは13時半。さて組み立て開始だ。

…ふう。工場に勤めてた時の記憶がよみがえる。物の組み立ては意外と楽しい。2時間半かけてようやく完成したときは、思わず「出来た!」と叫んだものだ。ちなみに出来たのはデスクのほうだけ。


16時…。17時から友人(M)と約束事がある。イスの組み立ては明日だな。と思いながらバス停へと足を運んで行った。

17時。当てもなくフラついて、イタリアンな居酒屋に入る。お通しがカモ肉と生ハムだってよ。流石イタリアンな居酒屋だな。

集まったのは19日のことだ。いわゆる合コン的なね。進捗のほうは?どんなメンツが来るか?みたいなね。何度も言うが、俺はこの手の会は初めてだ。不安を払拭しがたいものがある。

M「ふーん。じゃあ練習と行くか。」
俺「え?」


2軒目。個人経営の居酒屋。カウンター席6席と、お座敷2席。

チェーン店では絶対ありえない接客。常連が多いようで、店主も非常に気さくだ。

M「看板に“やきとりグラタン”というのがありましたけど、美味しいんですか?」
店「いや、まずいね。」
俺「なら…ここのお勧めという赤手羽先は?」
店「煮込みなら出せるんだよなぁ…まだ時間がなくて。」
俺「時間がない?」
店「まだ仕込み中なのよ。ほれ、みてみろ。」

カウンター越しに仕込み中のボールの中身を見せられてしまった。証拠を突き付けられてしまうとは一本取られたな。

俺「こりゃお手上げだ。証拠を突き付けられるとはね。」
店「ま、ということだ。煮込みにしな。美味いぞ。」
俺「郷に入れば郷に従えか。」
M「こりゃ、抗ったらいけないなw」
店「何被害者気取りなんだよw まぁ待ってなw」


文章にしてみると、なかなかすごい接客されてたな。↑は一例だが、初見の店だぞ。これ。互いに面識もない。にもかかわらずこれだ。良くも悪くも非常にゆるい。個人経営店でしか出せない個性だな。


M「よし、じゃあ行くか。勉強しに。」
俺「お、おう」


勉強しにいくって?


ガールズバー。


8年前に付き合いでキャバクラには行ったことあるが…これでは、もう未経験も同然である。

まあ百聞は一見に如かず。勇気をもって行ってみました。


結論から言えば楽しかった。バスの終電なんぞとっくに終わってしまっていた。やっぱりこういう所で働く女性は、見識が広いな。どんなネタでも必ず拾ってくる。店長が出てきて(31歳でMと同年齢)話をしてたが、なんとまあ、同じネトゲ廃人だったということが判明。ひでぇなこれ。

最初に接客してくれた͡͡͡娘は21歳で、住みが川口だという。「ワンツーツー」という単語が通用するのが面白い。21歳だけあって、最近のトレンドというか、流行りつうのか。そのあたりを勉強させてもらったよ。なんだよホウレンソウゲームって。食い物のほうれん草でなければ、仕事の報連相でもない。動画を見せてもらったが、頭のなかが???だらけだ。


しかしよお。この店だけかもしれないのだが、いろいろと世界が違いすぎた。

23時くらいに客がゾロゾロと入ってきたが、みんなノリが良い。俺がカラオケで星間飛行を歌ったら、キラッ☆を客と店員ほぼ全員でやっちゃうっていうね。

さらに恐ろしかったのは、隣に座った男性二人組。たぶん30代後半〜40代前半だと思うが、俺ら二人の会計をもってやる。と言い出し、Mが必死に断ってた。なんだこのバブリーな空気は。冗談や酒の勢いで言ってたワケではなく、まじめに万札を取り出して渡そうとしていた。


すっげえな。。。こんな世界なのか?たまたま隣同士になって、隣の連中が楽しいことをしてたから、楽しませてもらったから奢ってやる。そんな世界があるのか。


で、トータル3軒もハシゴして飲んだ量は推定13杯でベロンベロン。千鳥足になってることを自覚できるくらい。歩いて帰ることもできたが、流石にやばかったのでタクシーにした。今日は二日酔いだった。まぁ、それでもイスはしっかり組み立てたよ。



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