びわこ音楽祭2018(*^_^*)

５月４日・５日に行われた、第１回「近江の春　びわ湖クラシック音楽祭2018」に行って来ました。といっても、昨日４日だけですが

と、とにかく、プログラムが大好きなものが多くて
2月末のチケット販売開始の日に買って、すごく楽しみにしていました。
有料６講演　無料のホールコンサートも、合間に楽しめました
コンサート時間は約40分なので、すごく充実してました。それに安いし〜。

９時３０分からオープニングセレモニーがあって、私は４０分くらいに着いたのですが、京都市交響楽団の金管の方がファンファーレをするって書いてあったけど、間に合わなかった〜と思ったら、最後に１曲演奏されて、聴く事が出来ました
朝一で大変だろうに、これぞ金管！ってコラール、聞けましたこれは動画に撮って、金管やってるメンバーに見せてあげようと思ってます。

「藤原真理　チェロコンサート」
たった1000円で藤原さんを聞けるなんて、もう感謝感謝ですMCもあって、曲の簡単な説明もあって、演奏も素晴らしくて感動でした
・バッハ　無伴奏チェロ組曲第１番よりプレリュード、サラバンド、ジーグ
・バッハ　無伴奏チェロ組曲第３番よりプレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ブーレ、ジーグ　

１番のプレリュードを最初に弾かれて、それから昔のチェロスタイル、エンドピン無しで弾かれました！全然、音の響きが違ってて、すごかったです！
それで少し最後時間があるからって、アンコールとして「鳥の歌」をされました！！！泣く〜〜〜

「京都市交響楽団コンサート　指揮　沼尻竜典」
・グノー　ロメオとジュリエットより私は夢に生きたい
・ジーツィンスキー　ウィーン、わが夢の町
ソプラノの方の歌でしたが、素晴らしかったです！
・ドボルザーク　交響曲第９番「新世界より」
楽しみにしていた曲だけに、むっちゃ嬉しかったです。やっぱこの曲はいい！

「野平一郎　ピアノコンサート」
・バッハ　目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
・バッハ　３声のシンフォニアから第１番、第２番、第５番、第６番、第７番、第９番
・野平一郎　バッハによりトランスフォルマシオンIV
・バッハ　イタリア協奏曲
なんといってもイタリア協奏曲が聴けたし〜〜〜〜！この曲、３楽章で挫折してる部分があるけど、やっぱちゃんと弾ける様に練習しようと思っちゃいました

「戸田弥生　ヴァイオリンコンサート」
・ベートーヴェン　ヴァイオリンソナタ第５番「春」
・ドビュッシー　ヴァイオリンソナタ　ト短調
伴奏者が京響の指揮者の方で、まじ！と思ったら、ヴァイオリンの方と大学の時一緒で、淡路国際室内コンクールに出て１位になって、フランスに演奏旅行に行ったというエピソードでした。ピアノ伴奏の沼尻さんは、ピアニストであり指揮者であり、このびわ湖クラシック音楽祭のプロデュースもされた方です。すっごく気さくなしゃべり方で好感持てました

「福田進一　ギターコンサート」
・ソル　モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲
・タレガ　アルハンブラの思い出、アラビア風奇想曲
・ロボス　前奏曲第３番「バッハへの讃歌」、前奏曲第１番「叙情のメロディ」
・ファリャ　ドビュッシー讃歌
・アルベニス　アストュリアス
アンコール　さくら変奏曲、ストレリータ
国際的にむっちゃ活躍されているギタリストさんで、すごく温和な感じでした。音色も激しくなく、ギターの魅力満載でした！アンコールの時にMCでアメリカ公演から帰ってきたばかりだそうで、海外では必ず演奏するけど、日本では間違ったらばれちゃうので演奏しないのですが、今日は特別にという事で、さくら変奏曲されました〜。

「京都橘高校マーチング」
アメリカでもマーチングの演奏してるし、所さんの吹奏楽の旅でも取り上げられてるし、全国的にもむっちゃ有名な高校マーチングです。楽しみでした。生で見るの。
若いって素晴らしい〜。演奏も迫力ありました〜。私はあんなに動いてフルート吹けんし・・・青春だ〜って感じでした

ホールでは、んびわこ声楽アンサンブルの方の演奏をチラッと聞けました。ドレスはびわこ色のドレスって感じでした。演奏会の時はおそろいのこのドレスをいつも着られてます〜。
フルートもちらっと聞けました。
途中、間が空いたので、近くにある西武百貨店に行ったら、玄関の所で石山高校音楽科の金管アンサンブルをやってました。みんな頑張ってるって感じでした

すごい人で、あまり良い天気じゃなかったけど、みんな音楽、好きなんだなぁ〜。すごく好きじゃなくても、音楽に触れたいんだなぁ〜って思ったり。
やっぱ生で聞くのはいいですよ

思わず書いてしまったーーー
来年もきっと更に充実した音楽祭になっていくと思うので、楽しみです！