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2018年05月01日19:27

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4月末の

 先週土曜日は相続税の最後の(第4回目)確認テストを受験してきた。そのために、前年度の同じもの(だけ)を一通りやってみて臨んだのだが、その前年度のものとほとんど同じ問題だったので、さすがに、よくできた。それでも、気分はよかったし、だいたい、このくらいの速度で解いていかないと上位20%に食い込めないのか、ということもわかったので、満足した。

 その後、渋谷へ逝って、ナンズカで、田名網さんの絵画展を見てきた。タブレットを持っていけば、自由に撮れたのに、忘れてしまい、ただ、見ただけで終わった。それでも、すごく刺激的で、よかった。たぶん、モネやゴッホをワインに例えるならば、田名網さんのはウォッカとかテキーラだろうな。ますます好きになった。

 で、帰りがけ、ヒカリエで写真に関する催しものが開催されているというので、見てきたが、それほど刺激は受けなかった。田名網さんの絵を見たあとでは、さすがに。。それでも、宮崎あおいの写真がたくさん掲載されたカメラメーカーのパンフレットをもらってきたので、少しは満足した。

 翌日曜日。7:30に家を出て、母と二人で、栃木県小山市の田舎に遊びに行った。そこの別の親戚が大宮に住んでて、いっしょに行くということで、大宮駅で待ち合わせて、車に乗っけてもらって、行ってきた。

 まず、そこのオバチャンが入っている介護施設がその近所にあるということで、先にそっちに寄って、オバチャンと対面したのだが、ショックだった。

 建物に入ると、ボーッとした人があちこちにいて、特に会話とかなくて、やっぱりなって思った。そしてある一室(個室)に、オバチャンは車いすに乗った状態で、独り、窓の外を見ていた状況だった。

 僕たちが来たことをたいそう喜んでくれて、しばらく、おしゃべりをしていたが、自分の置かれた状況をありがたく受け止めているものの、内心はやるせなくて、哀しくてどうしようもなさそうだった。

 途中、何かの拍子に、泣きそうになる場面があったが、ぐっと堪えて、別の話題に移ったりして、わたしも極力、話を聞く姿勢を見せて、少なめではあったが、話もして、気持ちを盛り上げようと苦心した。

 30分くらいだろうか、そろそろネタも尽きて、失礼する時間になると、少し泣いてた。母とわたしはオバチャンの手を握って、「また来るから」と言って、お別れしてきた。

 耳は遠いが、頭は全く問題なくて、それがかえって残酷だった。大正生まれで、最後まで、自宅で子供や孫と一緒に暮らしたいという気持ちは強かったと思う。オバチャンの気持ちを汲めば家で引き取るべきと思うが、それは、そこの家庭の問題だし、非常にデリケートな問題なので、外野は、黙って、できる限りのことをするより仕方がない。

 世の中には、こういう状況がいくらでもあるんだろうな。わたしができることは、その年まで、歩いて図書館へ行って、本を借りて読むことができるくらいの健康を保持することに努めることくらいだろうなって思った。

 ま、でも、わたしがずっと独身ならば、今の母との二人生活は最後まで継続されるのであろうが、結婚とか特別なことが生じた場合には、どうするか。5年後、10年後はどういう状況になっているかな?考えさせられたね。

 その後は、その田舎に行って、まずは、自治医大駅近くのとんかつ屋さんで、みんなで定食を食べて、結構ヘビーだった。戻ってきてからも、その日に茂木で買ってきたというイチゴ大福っぽいお菓子と、柏餅を食べて、こりゃ、アカンわと思ったりした。

https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=8635

 また、ちょっとだけ、仕事っぽい話もして、それは問題なく終わって、目的は達成できた。そこの家の子供(以前はわたしがその子を「あやしたり」もしていた)が、最近、結婚して、子供ができて、その赤ちゃんがずっとそばにいたのだが、この子は皆から歓迎されて、オバチャンは疎まれて、ま、そういうものだよな。。

 その後は、また、大宮まで車で戻って、帰宅の途に就いたのであった。

 補足としては、その家にあった「下野新聞」という地方紙を読んでいたのだが、たまたまその日は、春の叙勲の話題が掲載されてて、県内の受章者と功績が出ていたのだが、見ていると、母の出身中学で教諭をしていた人がいたり、母の出身高校で校長をしていた人がいたりして、偶然にしては、スゴいなって思った。

 また、また一面の下では、益子の陶器市の話が出てて、その話題に関連して、その家の主人である「アンチャン」が話してくれたのだが、オリンピック直後くらいに(今、確認したら昭和41年とある)、

http://blog.mashiko-kankou.org/ceramics_bazaar/

第1回の陶器市かそのくらいに、アンチャンとわたしの父(二人は叔父と甥の関係)がその陶器市に行ったという話をしてくれた。1つ5円とか10円で売られていた皿とか器をものすごい量、買ったということだった。父が福田実さんという人間国宝を断った人と知り合いだったので、そんな付き合いというか、益子焼との関係があったのかもしれない。

そして翌月曜日。この日はジムで、休日の特別プログラムが実施され、バーベル担ぐプログラムが無料でできるということだったので、14時開始、その30分前に整理券配布があるということで、13時前に到着して、列に並んで、持参した佐藤優さんの本を読んでいたのであった。

もちろん、整理券はゲットできたが、15分前だとアウト!!だったかも知れない。最近は、人気スゴい。

この日は、そこの女性のインストラクターがデビューするということで、別の先輩女性インストラクター(ともに、Facebook上では「友達」になっている)とのコンビで、60分、運動したのだが、前日のお菓子と、前々日の赤ワインで、汗はハンパなかった。今回、彼女がデビューということだったが、全然、物怖じせず、普通に、元気よくできてて、感心した。32人を前に、やるわけで、緊張もするだろうに。そういう性格なのかな。そういうふうには見えないけど。

で、その後は、格闘技の動きを採りいれた、有酸素運動のプログラムもあって、それにも参加して、さらに汗をかいたのであった。前回、それに参加したときに、後ろ回し蹴りのポーズで、ギックリ腰になって、結構、ビクビクしていたのだが、今回は何とか大丈夫だった。そんなこんなで、運動後は75.1kg。。。。。

あれ?4月末の目標って掲げていた気がしたが、気のせいだったか?

ま、でも、その2日分のカロリーは消費できたと思う。気分よく運動できたので、満足。

で、今日は、特に何もしていない。モッタイナイ一日だった。明日は高校卓球部の大先輩たちと日本橋で練習して、午後は横山大観の絵を見てくる予定である。
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