行くぜ！福島　二日目

４月２４日（火）雨
早朝、なにやら物音がしてから静かになる。
夫、温泉と早朝散歩に出かけたようだ。
妻はまだ寝る。今日もたっぷり歩くだろうから体力温存しとかなきゃいけないもん。

朝食バイキングでたらふく食べた後、出発までの間、ホテル近くを散策。

ついつい磐梯山を写し込みたくなるのよね。

しゅっぱ〜つ！！！
まずは喜多方・日中線記念歩行者道の枝垂れ桜。


次の石部桜は、もう葉桜とのことで通過。
これは大河「八重の桜」で有名になった桜だそうな。
バスの中から遠目に眺め、次は、会津・鶴ヶ城公園。
ここでは花より団子、城よりお酒の夫婦。

ここで呑んだ「AIZ'S-EYES（あいずあいず）」って吟醸酒がものすごく美味しかった。
どこでも買えるのかと軽く考えてたらそうではなかったようで入手できず。残念。
今、ちょっと検索したら・・・
　　会津若松市と磐梯町の７つの蔵元が、会津のコメと水で仕込んだ日本酒を「ＡＩＺ’Ｓ−ＥＹＥＳ」として統一ブランド化した。　（福島民報）
お披露目があったのが４月１２日だから、出たばっかだったのね〜
７蔵元で計３５００本限定とのこと。呑めたのをラッキーと思おう。

次は、会津鉄道に乗ります。

ここは猫駅長さんがいる駅でした。
あら、猫好きnさんのこと、大喜びしたでしょう〜と思うでしょう。
いいえ、ぢつはワタクシ、あまりこういうのは・・・
猫カフェとかもあまり、なのです。
猫ちゃんのストレスにならないかしら？と思ってしまう。
さらには観光客のマナーも気になる。
こちらの駅でも、写真はNGという貼り紙があるにも関わらず、写真撮りまくる人がいて、でも注意できるほどの強さは持ち合わせてないので
ただただひたすらモヤモヤする。
やっと貼り紙に気づいたおばさまが「まあ！写真はダメなの？」←あくまでも写真撮りたいのになんでダメなの？さっきあの人は撮ってたわよ！という立ち位置
それに対してワタクシ「そうですよね〜貼り紙がありましたよね〜」←撮った人を責め、さらには、それでもすきあらば撮ろうとする人を牽制する立ち位置
乗車すると、無欲の勝利であっさりと座れて、しかし、トイメンに座ってるガチの乗り鉄青年と撮り鉄オバの攻防が恐ろしく、またもいろいろモヤモヤする。
この鉄道も、見どころでは止まってくれるというサービス。
　
降りた駅舎は東日本で唯一の茅葺き屋根。

桜も満開。　

さあ、またバスに乗って今度は大内宿へ。
江戸時代に会津西街道沿いの宿場町として参勤交代で江戸へ向かう大名や旅人の宿場町として栄えたところだそうな。

ねぎそば食べてるとこ、初めて見た！
まぢで、ねぎ一本持ってるのね〜

これで全行程無事終了して、那須塩原駅から新幹線で一路東京へ。

楽しい桜景色の旅でありました。