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2018年04月23日08:59

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メモはメモにしか過ぎんからな…

中3自殺「破棄」のメモ存在
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5082022

メモは破棄するもんだからな。証拠性を求めだしたらメモは失敗すら書けないものになり、それはメモとは言わんと思う。メモ書きってのは、書類を作るための一時的、個人的なもので、本人の思い込みでとるもの。当たり前のことは書かなかったりするし、覚えていられることやその場で書ききれないことは後から提出書類に追記したりするのは普通に行われる。だから本人が読めさえすればいいし、完璧性も正しさも本来は追及される性質のものではない。極端な話、手すきな時間にお絵かきがしてあるメモがあったとしても、それを理由に業務上断罪されるような性質のものではない。なので、「保存してないことを理由に非難される」のは本来おかしい。
 もちろん、嘘や間違い、意図的な削除がいけない、という問題とは別。この件で報告書がお粗末だとか、聞き取りで話したことが載ってない、というのが問題なんだろうけど、メモがあれば、その内容と報告書の内容が相反してたり矛盾してたりする可能性はある。ただし、メモをその場の言葉通りとっていれば、という仮定の上の話であって、そのメモがもともと先生の思い込みで取られていれば、訴えてる側が欲しい情報がそもそもメモられてない可能性もあるわけだし、その際にメモの正確性を理由に訴えても上記の理由で無理がある。

 先生は信用できても、教委とか上の組織はそうでないかもしれないわけなので、こういう事件があった後話すことがあれば、全部ボイスレコーダー用意して記録して保存したほうがいい時代なのかもなぁ、と思った。なんだか息苦しい考え方だけれども。
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