広島下水流サヨナラ打、ヤクルト風張は初黒星
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ベンチ入り全野手を使い切ると言うのは、良く聞くが、投手を含めての全選手を使うとなると滅多に無い。押さえ込まれていたブキャナンをワンチャンスで3点、同点、逆転はいずれも2死から。集中力と言うか執念を感じた。
投手陣は岡田は、一人相撲を取って試合を壊しかけたが、後を継ぐ七人の投手が無失点。結果的にこれが勝因となった。
心配は、中継ぎ陣の疲弊。中崎、ジャクソンは三連投。投げていないようなアドュワにしても、八試合投げている訳で、例えばブラッドを落としてカンポスを上げるような策は、必要になってくるかもしれない。
今日、鈴木誠也が代打で遊内野安打。二試合当たりが無かった丸にも当たりが戻った。投手がまだまだ心配だが、戦える形は出来つつある。明日からの名古屋ドーム。投手を上手くやり繰りしながら連勝を伸ばしたい。
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