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2018年04月18日07:25

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樹齢千年の力・・・☆

4/14(土)・・・バスツアーのメンバーは40人。大宮駅より東北新幹線「やまびこ号」に合流し、<新白河駅>に降り立つと、昨年の女二人旅の事がくっきりと思い出されました。

あの時と同じ駅、同じように東北訛りのあるバスの運転手さん、違っていたのは大きくてよく通る声で案内してくれる添乗員さん☆
この方のおかげでこのツアーが笑い声と満足感に包まれて終えられたのじゃないかと感じる位、青森県民のお人柄そのままのガイド役でした揺れるハート

まずは駅からほど近い<白河小峰城>へ☆
日本100名城のひとつで、江戸時代に築かれた石垣の美しさと端正な三重櫓の佇まい。
その隣に、『おとめ桜』という石垣を積む際に人柱とされた娘の霊を慰める為に植えられた
一本の凛とした桜の木がありました桜

ソメイヨシノの満開は時期が過ぎていましたが、お城の持つ歴史と桜の木の悲話が、強く心に残ったひとときでした☆


次は今回のツアーの最大の目玉!<三春の滝桜>を観にバスはひた走ります。
<山梨県の山高の神代桜>・<岐阜県の根尾の淡墨桜>と並ぶ日本三大桜のひとつで、樹齢千年の紅枝垂れ桜(ベニシダレザクラ)です桜

曇り空だったし、滝桜のピークは過ぎていたにもかかわらず、この滝のようにしだれかかる樹木と花と枝ぶりのパワーには圧倒されました☆
千年経てもまだ生き生きと花を咲かせるその衰えぬ力には、畏れさえ感じますぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

【三春】は、梅・桃・桜という春の花が一気に咲く里という意味から名付けられた地名だそうで・・・
この地の「三春駒」という民芸品には、白駒は長寿を願い、黒駒は子宝・子育て・安産のお守りとして対で飾ると一生安泰だそうで、馬物には目がないnancy大喜びで買い求めるのでしたウマ

他にも、「幻の三春素麺・桜めん」は桜の葉の薫りが立つ美味しい素麺だったので、お土産にどっさり買いました☆
紅白で買えば、様々なお祝いにピッタリの品です☆

【三春】にちなんだ「三春ソフト」は梅・桃・桜の三つの花の香りが鼻に抜けて実に美味しかったぁ〜ハート達(複数ハート)
肌寒い日だったので、美味しいのに売れないと嘆いているおばさんに「ホントに美味しい!!」と言ったら、ニッコリ嬉しそうでした☆


この日のラスト桜は・・・<花見山公園>桜
【桃源郷】という言葉がピッタリの山里でした☆☆☆

分かるだけで、ボケ・菜の花・ハナミズキ・レンギョウ・花桃・モクレン・梅・八重桜・ソメイヨシノ・チューリップ・水仙・雪柳、、、
残念ながら時間が無く、頂上まで登ると見られるという天に向かって枝を広げる「天の川」という種類の桜を見ることは叶いませんでした。

ここでは小桃のシロップ漬けや、添乗員さんお薦めの「芋栗佐太郎」という和菓子などを買い・・・

〇急交通社創業70周年特別企画のツアーだったので、オリジナルロールケーキ型エコバッグをプレゼントして戴いた袋がパンパンになるほどあれこれお土産を買った我ら夫婦二人でした☆


さて、ここからはお宿のある裏磐梯・猫魔温泉を目指しますバスダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
ここでのお話はまた後で〜♪
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