北海道コンサドーレ札幌試合終了間際都倉が決めて劇的ウノゼロ勝利で連勝〜2018年J1第7節

長崎＆G大阪が揃って初勝利！　浦和は神戸下し2連勝…FC東京は3位浮上／J1第7節
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　前節名古屋完勝して勢いのある北海道コンサドーレ札幌はホームで鹿島を破って勢いに乗る湘南ベルマーレと対戦しました。

　リーグ戦では2014年のJ2以来の対戦ですが、J1での対戦となると1998年以来20年ぶりです。当時は二部制移行前でベルマーレ平塚時代です。中田英寿、呂比須ワグナー、田坂などがいましたね。コンサはバルデス、ウーゴ・マラドーナ、ペレイラがいましたね。
　ミシャスタイルvs湘南スタイルの攻撃サッカーのぶつかり合いは前半コンサが優位に進めるも決められず、湘南もスキをついて攻めるも決められず前半スコアレスで折り返します。
　後半は湘南も反撃仕掛けますが決められず、コンサも後半兵藤、ヘイス、宮吉を投入しチャンスをつくりますが決められずに試合が進みスコアレスドローのムードが札幌ドームを漂う中でアディショナルタイムでコンサ都倉の２試合連続ゴールが決まり先制します。その後湘南の攻撃を凌ぎきり劇的なウノゼロ勝利でリーグ戦連勝、３戦連続無失点継続となりました。
　今日の試合は苦しみ苦しみ我慢辛抱の時間が多かったですがホームでの勝利、連続無失点継続は明るいですね。更にはジェイがベンチ外でした。そんな中で勝ったのも朗報です。そして勢いに乗って弾みをつけてアウェイ３連戦に向かえますね。
　湘南は強かったです。ギジェさんがやりたいサッカーが出来ていました。フロント（真壁会長を中心に）がしっかりしているのも強みですね。ライザップマネーやノウハウを生かして強くなっていくのかにも注目です。
　あと審判についてですが、いつも批判ばかりですが今日の主審は小屋幸栄さんはＪ1で笛を吹く最初の試合でした。副審を含め今日は試合をコントロールしていました。ちょっと首をかしげる部分はありましたがそれでも騒がず落ち着いて試合を観れました。Ｊ１初試合とは思えなかったです。前回裁いた池内明彦主審や上田益也主審が先にＪ１を裁けて、小屋さんがＪ１主審デビューなのか不思議でした。
　なおこの試合を最後に札幌ドームでしばらく試合はありません。札幌ドームのホーバーリングサッカーステージの芝張り替え等の改修の為です。札幌ドームの試合は８月までお預けです。次からは聖地厚別での闘いが始まります。
　次はアウェイでの柏レイソル戦です。楽しみです。
　最後に三好選手へ焦らず前を向いてほしいです。どんな形であれゴールが決まれば変わるはずです。三好の覚醒はコンサに必要です。