3年4ヶ月、25回続いた『艦これRPG』のキャンペーンが終了したのは昨日の日記の通り。ブラウザゲームを全く知らない自分が提督(GM)をして大丈夫かという不安は正直あった。が、1期はもうひとりのGMさんと交互にGMをやるスタイル。「GMもPLも両方できるキャンペーン」は、持ち回りGMキャンペーンとかでもあるが、持ち回りではキャンペーンの軸が崩壊する危険性があり、2人ではそのリスクも少なく。
他の参加者は(これをきっかけに始めたという人もいる)自分を除いてすべて、ブラウザーゲーム経験者。なお、自分には元ネタもほとんど知らない。でも結果的にはうまく(?)回った。システムがサイコロフィクションというのもあるが、シナリオとして準備するものが非常に少ないこと、原作同様、戦闘がメインなこと、などがあげられる。
このシステム、キャラクター自作という概念がなく、すべてプレロールドになっている。無論、ブラウザーゲームの登場キャラがそのまま出てくる。自分がやったのは、第1期が「那珂」、第2期が「武蔵」だった。どんなキャラなのかほぼ分からないが、プレイに支障はなかった。
あえて自作があったとすれば「提督」(GMではなく)だった。自分がGMする時の提督は、尾張野伴陸(おわりの ともか)という13歳の少年。本来は40代を想定していたんだが、「提督外見決定表」で16(少年提督)を振ったから。
提督「ワシは、尾張野伴陸、13歳であるぅぅぅううう!!!新朱桃あくぅあでみぃへ、よぉうこそぉぉ!!!」
2014年11月25日の日記より。うを、第1回で自分はそんなこと言ってたのか(苦笑)。日記にはなぜ尾張野伴陸か、正確には書いてなかったんだ。
尾張野伴陸………おわりのともか………
はい、若本規夫(わかもと のりお)のアナグラム。
しかし、ともかちゃんって女の子みたいな名前や。
キャンペーンを通じて、忘れられないキャラは、やっぱり「大和」かな。燃費の悪さは原作通り。やればデキる娘なんだけど、どことなくポンコツで、ファンブルも多く(笑)、妹の武蔵が面倒見てましたね。自分、どちらかというと「ボケ」担当が多いのですが、珍しく終始「ツッコミ」担当でしたね。そんな大和お姉さま(ゲーム中では大和のことを「お姉さま」と呼んでいた)も、最終回にしてまさかの轟沈。装甲値24もあるのに。
しかしなんですが。「装甲値」=「バスト」という風習が蔓延し、お姉さまはふんぞり返ってましたな。後付けマシマシなのにwww
大鳳ちゃんは………イキロ!
第1期はルール通りに経験値を配布してレベル10に。那珂は最終的には5707点の経験値を得てますな。第2期はレベル5スタートで、何セッションごとにレベルアップという形式。
もし、また機会があったら。そうさねぇ。駆逐艦が人気なかったので(11艦中、夕立のみ)、浦風か、清霜かなぁ?
浦風は、完全に画が好き(ポンデリング)ってのと、広島っ子てのがな。江田島に住んでた頃の血が騒ぐのじゃ(意味不明)。
清霜は、武蔵繋がりかな。twitterで清霜の画描いてる人の漫画がよくて好きになりましたとさ。
………性能は、どちらも大したことないけどサ。大丈夫。パーティバランスは、他のプレイヤーさんが取ってくれる!
サイコロフィクションシリーズで、おそらく最も売れたルールブック(多くの提督さんが買い求めたせい)「らしい」けど、おそらく「今、最も遊ばれてないサイコロフィクション」のような気がする。気がする………だけ。ブラウザーゲームやってなくても楽しめるし(実証済み)、もし、遊んだことのない方がいらっしゃるのなら、是非、遊んでみてくださいな。
数年後にはもっかい、(キャンペーンを)やるかもよ?完全週休2日制が復活したら考えたいな。
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