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2018年04月05日22:55

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今村さん〜悪太郎〜。

4月5日(木)
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曇天である。しかも肌寒い。
昨日までの暖かさが嘘の様だ。
でも、今日の気温が例年並みだそうだ。
そんな情報を教えてくれるのが、各テレビ局の気象予報士の方々。

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その中でボクがここ数年、一番贔屓にしているのがテレビ朝日スーパーJチャンネルの今村涼子さん。
それほど美人でないところがいい。
衣装も華美でなく、でしゃばりもせず引っ込み過ぎでもないところもいい。
声質も聞き取りやすく、一番いいのは各地の天気予報で地図に指さすのだが、その指先のピンと伸ばした美しさ。(^.^)
他の局のオジさん二人はフランク過ぎて、伝えるよりも流れ過ぎ。
もう一人の若者は車夫の格好して日本全国廻っているが、何の為に気象予報士が車夫の格好しなきゃいけないのか?
変なところで目立とうとしないで、きっちり情報を伝えてくれればよろしい、フジテレビ。

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4/5
4月-3悪太郎
1963年 日活 96分。
原作 今東光
脚本 笠原良三
監督 鈴木清順
出演 山内賢 和泉雅子

小説家を夢見ながら、芸者遊びに飲酒、喧嘩と型破りな態度で悪太郎の異名をとる中学生の東吾は、学校を退学になり、富岡中学校長に預けられた。そこで美しい少女・恵美子と出会い…。

45年程前に文芸座のオールナイトで何度か鑑賞して以来久しぶりの鑑賞。

なんとも初々しい恋の物語である。
東吾と恵美子は親に内緒で、京都旅行に出かけるが、その宿先で一言言っては接吻、また一言言っては接吻を何度も繰り返す。
そして翌日もお堂の屋根の下を二人は行きつ戻りつ、これからのことを語り立ち止まり接吻をする。
その遠景とアップのリズムが絶妙で、清順さんは叙情派だと思わせる。
二人がお堂を歩いている時に流れる音楽。
♪行こうか戻ろうかオーロラの下を

「さすらいの唄」
作詞 北原白秋
作曲 中山晋平
歌唱 奈良光枝

https://m.youtube.com/watch?v=4SD7GsWwiUs
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