ぱたぱたと過ごしているうちに、あっという間に時間がたって、
4月8日に日吉Napで歌ってから2週間が過ぎました。
なので(いつもに増して(^^ゞ少し古い話になってしまうのですが、
この日は「Roots」という名のイベントで、
「じぶんの『ルーツ』と言えるような初期の歌か、影響を受けた歌をうたってください」
というお題がありました。
<4月8日にうたった歌>
大地を往く者
今夜はどこにいるのバージニア
港が見える丘
安らぎの場所をのがれて
しずめのさくら
ネコマコス倫理学
Dear Love
「影響を受けた」ということに関して、さいきんよく思うのですが、
「このアーチストに影響受けましたーっ!」と言って、
聴けばなるほど!とわかる音楽をやってらっしゃるかたって、
逆にすごいな、と思うのです。
やまねこの場合は、好んで聴いていたかどうかに関わらず、
聴いたことがある音楽には多少とも影響されてしまっているようなところがあって、
それこそ童謡からも、子供のころ「嫌い」と思ってた演歌からも、
十代のころはほとんどスルーしてたブラックミュージック系からも、
どこかで影響受けてしまっていて、それが出てしまってるような気がします。
今回「影響を受けた歌」として選んだのが「港が見える丘」
子供のころたまたまうちにあった「日本の歌」みたいなレコードに入っていました。
(CDじゃなくてレコードですよ)
昭和22年の、平野愛子さんのヒット曲。たぶん横浜の、さくらの散る季節の歌です。
この季節に歌いたいな、と思って選びました。
そしてやまねこ初期の歌から、港の景色をうたった「安らぎの場所をのがれて」
聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。
Roots=根っこ。
根っこがあって花があります。
冬を越した根っこから、4月になって次々と花が開きました。
うちの近所でさくらの次に咲くのは、梨の花。
「エルダー」にわとこの花は地味ですが、いちばん早く芽を吹く木のひとつ。
田んぼにはれんげ。
河辺には菜の花も満開になりました。
「おいしそうなもの」たちも、少しずつ変わっていきます。
そして道端にナガミヒナゲシが咲いて、
さくらは実がふくらんできました。
4月もすっかり後半。
明日は駒沢大学ファンランで歌います。
4.22(Sun.)
駒沢大学ファンラン
(公式サイトはありませんが、場所は食べログ等でチェックしてね)
Open11:00/Start/14:00(予定)/Charge お食事代のみ
そしてG.W.は高田馬場で。
5.04(Fri.祝)
四谷天窓.comfort →
http://otonami.com/com_top
Open12:30/Start13:00/Charge\2,000+1D
G.W.明けには横浜日吉で。
5.13(Sun.)
日吉Nap →
http://www.hiyoshinap.com/
Open17:30/Start18:00/Charge \1,500+1D(予定)
目まぐるしく移り変わる季節を歌っていきますね。
どこかでお会いできるとうれしいです。お会いできますように。
ログインしてコメントを確認・投稿する