■「教科書が読めない」子どもたち 教育現場から見えた深刻な実情
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5071487
今に始まったことじゃない。昔から言われ続けてきたこと。
誤解しちゃいけないのが,
字が読めないとか音読が出来ないとかではないこと。
つまり,読めるが読み取れないということ。
これ,私も突き当たった壁でして。
小学生の頃の通知票に「本をもっと読みましょう」と所見があったほど。
無理矢理課される読書や夏休みの読書感想文がイヤでいやでねぇ…。
特に物語文が大の苦手だった。面白くも何ともない世界を読めだなんて…。
でも,読むことが嫌いだったわけじゃないのよ。
科学の説明文やゲームの雑誌,水泳の本など,
興味のあることについての本は大好きで読み漁っていたほど。
一字一句逃さずに,活字を追っていた思い出があります。
「教科書が読めない」のではなく,
ただ単に興味がないだけじゃないのかなぁ。
まぁ,子供に対しては,
色々なことに興味を持ってもらうように
図書活動をはじめとして,いろんな題材に当たらせるという
ねらいもあるのだけれど。
興味のある本をしっかり読ませたらいいと思う。
指導者がジャンルを決め拘束する必要はありません。
「好きこそものの上手なれ」という言葉。
コレに尽きると思うんだよねぇ。
子供に教科書を読ませたいならば,
小学校であれば学校全体で1〜6年生の国語活動を系統立てて,
どんな読ませ方をするか全職員足並みをそろえて研究する必要がありましょう。
「目的」的な読み?まるごと読み??など等…色んな手がありますね。
今もかつても,先生方は,
文を読んで自分の考えをもつ活動に苦慮していますよ。
そして,これからも…orz
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