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2018年03月27日22:01

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なんだかなぁ。

舞台版「まいっちんぐマチコ先生」片岡沙耶扮する麻衣マチコのビジュアル
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=5044758

漫画やアニメの実写化に然程反対ではない私でも、これだけは無いよなぁと思ってしまいます。本作の実写版は基本的に準成年向けになっていて、子供が見にくいようになってる。でも原作は子供向けだし、80年代半ばにやや遅れてアニメを見ていた口からすると悲しい気持ちになるんですよ。言葉では表し難いのですが、マチコ先生で描かれてる『エロ』は扇情的なエロではない、悪意なき『好意に満ちたエロ』なんですね。仕掛けて来るケン太君達の根底にある概念は、仲良くしたいからチョット意地悪しちゃえみたいなもので、思春期未満の幼さや気難しさを上手く描いていました。アニメを見たことある人なら御理解できるかと思いますが、きちんとしたエロとは別のストーリーがあるからこそ、あのパンチラや胸タッチが尚更可笑しく見える訳です。それを実写でやると、残念ながらただのスケベな物語になってしまう…余計にバッシングされてしまうんです

最近は「マチコ先生」顔負けのエロ系アニメが沢山作られていて、しばしば深夜にオンエアされています。「ToLOVEる」にしかり「新妹魔王の契約書」にしかり。でも残念ながら「マチコ先生」には及ばない。放映時間が遅いとか、話数が少ないというのではなく、最初から『エロ』の直撃弾を食らわす気満々でのオンエアであり、それだけだと見てる方も疲れてしまう。それも近年は矢鱈“謎の光”で隠されていて、乳首見たけりゃ円盤買えという無言のメッセージを感じるんです。ゴールデンタイムで見ている小中学生辺りをメインにしているか、それとも深夜に見て実況している、所謂“オタク”と呼ばれる層をメインにしているかで違って来るんでしょうね…まあ時代もビジネスモデルも違うので仕方ないのですがTV
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