mixiユーザー(id:36908686)

2018年03月22日19:34

48 view

効果はてきめん。

歳の割には頑丈な体である。

大腸がんを患う前は特に大きな病気をした覚えはなく、普段から風邪をひいても薬も医者も必要の無い「熱と言うのは40℃を越えてから」と言う奥さん曰く蛮族のごとき肉体が自慢の種である。

そんな自分にも持病と言うべき物がある。
WPW症候群と言うのだが、要はストレスや疲れから心臓を流れる生態電流が本来繋がってはいけないところでショートしてしまい、心拍数が跳ね上がると言う症状。

中学生の頃から年に一度ほど発作に見舞われていたが,大した苦痛を伴うわけでもないので「なんか心臓が元気だな?」程度にしか思っていなかった。

20代になった頃にそれがWPW症候群と言うものだと知ったのだが、当時は「まぁ発作時にフルマラソンとかしなければ問題ないよ」的な医師のアドバイスのおかげで大して気にする事もなく過ごしてきた。

おまけにちょっとしたコツで発作を止めるすべもマスターしていたのでこの歳になるまで上手にお付き合いしてきたのだが、50を越えた頃から以前ほど強い発作が起きないようになっていた。

若い頃は心拍数が200を越える事もざらで腕の血管がぴくぴくしているのが目視できるほどだったのだが歳をとってから「ちょっとどきどきする」くらいになってわりと頻発するようになってしまった。

200を越える心拍数をコツで止める時など結構ガツンと来る感じで面白かったのだが、最近の緩やかな発作時にはこのコツがいまいち通用しない。

そこで市販薬の「救心」を試してみたのだがこれが効果覿面。
自分のコツのように即効性は無いものの飲んでから小一時間のうちにあれほどおさまらなかった発作が綺麗に止まる。

成分&効能を見ると生薬で作られており自律神経の乱れから来る生態電流の乱れにも有効とあるので特に服用に問題はないようだ。

問題は30粒入りほどの小瓶が結構な価格な事ぐらいであろうか。
それでもこれほど覿面であれば常に持ち歩くようにしておこうと思う。

瓶が小さすぎてなくしてしまいそうなことが少々心配なのだが(笑)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する