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2018年03月25日15:56

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ジェリーベリーの20フレーバーミックスを食べていると、ぶっちゃけ不味いのが何種類か入っている。

美味しくないけど、嫌という程じゃない。おかげで飽きずに食べれる。好きなグミなんかもアソートで買って食べるけど、量が多いと飽きる。何故なら全部甘くておいしいからで…みたいな事を、長々と書こうと思ったけど全然話が広がらない。困った。
 気になってたコグミを食べた。美味しいしアソートだけど上記の理由ですぐ飽きる感。不味くなくてもいいんだけど、酸味と甘みのバランスはもうちょっと変えても良いんじゃないかなと。


「英雄の書」再読。最初に読んだ時より面白かった。ファンタジーものとして読んだから面白くなかったんだな。重いメタ物語。


ゼノブレ2もぼちぼち終盤。三つ巴の戦いになってずんどこ。ハナJD解放。
 しかし、ニアがデレる程はレックスに魅力感じる場面がなかったような…。何となくハンターのゴンぽい感じで純粋さや発想と決断力があり、ドライバーとしては駆け出しだけど、他のキャラにはないサルベージ能力はプロで自立している、という特徴があるもののドライバーとしては褒められることがないと言うかいつも貶されてる上に、最初から最後まで敵として立ちはだかるシン、メツを相手にしなきゃならん不遇っぷり。敵を圧倒する頼みの綱が、守るべきホムラやヒカリってのがアカンのか。あるいは、それでも頑張ろうとあんまり思えないのはよく喋るからなんやろうか。理想の頑張る主人公は今でもドラクォのリュウなんだよなぁ(生まれ持った性能は高くなく低級民扱いされ、竜に寄生されるものの適合性の低さで命を削られ続ける。無口だが彼女を守る時は無意識に限界以上の力を発揮する、なんて書くと中二病なんだけど、最後にその想いで竜の呪いを超える辺りはもう…。あとその想いもメインは恋じゃないというのも大きい。弱い者を守る信念みたいなものの方が強い気がすると言うか、それをキャラが明言せずプレイヤーが勝手に想像するので共感を得やすいのか)。
 とは言え、序盤から敵ながらメレフはレックスを買ってはいる。と言うかメレフ相手にしか良いとこがない。が、あまり無根拠に主人公上げが酷いのも、共感から離れてしまうのでバランスが難しい。いや、上げとか下げじゃなく、主人公が何を成そうとしたか、遂げたか、で見るから…。
 終盤でホムラ離脱した時は、「もうドライバー辞めて帰るわ…」なんてダメになったのをニアとかに見捨てられそうになってて、まぁ気持ちは判らんでもないけど、あれは逆の方が良かったんじゃないかという気がする。他の仲間が落ち込んでどうしようもないとか言ってるとこに「俺一人でも助けに行く」って飛び出していこうとするのを「待たんかい。ワイらも手伝うから一回冷静になりやぁ」とか諫められるくらい馬鹿でも熱い奴の方が良かった。まぁ、一番アカンかったのは今までの示唆でプレイヤーでも気付いているホムラの傷を見過ごしていたことを敵の大将シンに指摘されて心が折れたことか。気遣いつつも最善を尽くして歯が立たなかった(あるいは咄嗟に守ろうとして自分が盾になったせいで負けるとか)のじゃなく、痛みに気付かず無理させた上に敵わなかった自分に落ち込んでる辺りが何とも女々しく思ってしまうのである。傷の共有という性質上、自己犠牲が使えないと言うかホムラに最初にそれをしてもらって存在しているという前提がどうしても情けなくてつらい。まぁゼノブレ1も序盤で最悪の負い目をヒロインに抱いて、そこが大きな原動力になるんで、そういう展開をするシリーズなんや、と納得すべきではある。
 同じ世界の設定で次を作るとしたら、カッコイイ主人公を出してめっちゃ人気出そうな気はする。性格は勿論、戦闘でもブレイドの扱いが超技巧派でそれによってゲーム性も変わる様なやつ。今作での戦い方がいかに雑で大雑把な戦いだったか思い知らされる様なやつ。ブレイド同時複数使いで必殺技中にドライバーコンボ一人で重ねられるとか。あるいはブレイドスイッチで必殺技を保留状態にしといて一瞬で三連発コンボするとか。したらまたソロゲーになっちゃうつーか、ハンターのクロロの栞かよみたいな。だったらやっぱりソロじゃなく共闘だったんじゃんとか。まぁ妄想はこの辺で。

キャラ造形と設定の不満ばっかり書いちゃったけど、ゲームとしての面白さは特に文句はなく。ブレイド育成に伴うクエストがそれぞれ用意されているし、強化の条件を能動的にこなすのは面倒だけど楽しい。メインストーリーは短めだけど、マップやロケーションも割とよく出来てる。が、不満がない訳ではなく、フィールドスキルを使うのにパーティを組み直さないといけないのが面倒。ニアの切り替えも。やれることの種類や手持ちの蓄積が増えると、それを使うのに不便が発生するのはなかなか難しいところ。ゼルダbotwはやることはいくらでもあるし自由度は高いのだけど、自分の身一つでのやれることなので煩わしくなりにくかったのだけど。
 戦闘に関しては面白いんだけど、本質的にはゲージゲームというかメーターゲーというか。ゲージが溜まるのを待つ、あるいはタイミング良く入力すると溜まりが早くなる。で撃つと敵にメーターが出て来てそのメーターが減ってゼロになる前に、対応スキルを入力するとコンボが繋がり、そのコンボにも二種類有ってそれを同時に発動させることで更に大ダメージを…という。ただどちらのコンボも味方のゲージ溜まりに依存する部分があり、若干の運が絡むのはまぁいいか。


カービィとかゼルダ無双もやりたいけどねぇ、時間がねぇ…。


「クレイマー、クレイマー」
 嫁に逃げられてダメな親父だけど、それなりに愛情は感じる。これも内容的に会話が主体だけど、テンポ良く、皆よく動くしで観ていられる。カメラワークと言うか、動きのある映像に対応したセット。
 縫う手術で嫌がってむずかる演技は、こちらが「ごめんよごめんよ痛いね」と思わせるくらいにクる。そんな事もありつつ関係は良好で何とかやっていこうと思った矢先、逃げた嫁が息子を引き取りたいと言ってきて…。色々不安要素抱えつつ裁判、こっちの弁護士弱腰だったくせに強すぎ笑った。嫁の弁護士も攻めてくるが、そこで言い返す嫁の友人と、言い返さなかった嫁の違い。が…。
 素直な名作。映像がかなり綺麗だったもんでリメイクでもしたのかと思ってたら私が生まれる前で70年代…。90年代よりこの頃のが映像が綺麗なのが多いのはフィルムの関係なのか何なのか。ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープは、今やお爺ちゃんおばちゃんのイメージだけど若い若い。メリルの美人だけどどこか意固地な感じがすごくハマってる。って、あれ、ダスティンは「レインマン」か、今作ではそこそこリア充でスマートな男なのに、流石名優だなぁ。


「パットン大戦車軍団」
 アメリカ国旗をバックに兵士を鼓舞する司令官ぽい人。通り過ぎた戦闘の死体に群がるムスリム系の人達。白壁の門が遺跡として並んだ、見渡す限りの平原は美しかった。ここで戦闘なんかするなよーと思うくらい。戦闘機に司令部を襲撃されてキレて拳銃で応戦する馬鹿な司令官ぽい人の伝記。英雄であり、狂人的。長いのでながら観。
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