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2018年03月18日10:45

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【新世界国際劇場、2018年4月のラインナップ】発表〜〜〜っ♪

 <下町の映画館を守ろう!委員会@おおさか>からのお知らせです

 さてさて、新世界国際劇場の4月ラインナップが出ましたーー!!

 発表しますーーーーっ!!

●4月4日(水)〜4月10日(火)
・『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』
・『フラットライナーズ』(2017年版)
・『操作された都市』


●4月11日(水)〜4月17日(火)
・『レディ・ガイ』
・『キラー・セッション』
・『バーフバリ 王の凱旋』(二部作・後編)


●4月18日(水)〜4月24日(火)
・『ザ・リング/リバース』
・『オレの獲物はビンラディン』
・『ロキシー』(←大阪初上映っ!!!!)


●4月25日(水)〜5月1日(火)
・『キングスマン:ゴールデン・サークル』
・『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』
・『ワンダーウーマン』



※全て2D字幕版での上映となります。



(独り言)

 まず最初に。3週目に入っている『ロキシー』は大阪初上映です!! 封切館と化す新世界国際劇場。こういうのが、年に3、4回はあります。要チェックっ!!

 さて、1週目。ジャッキー・チェンが「僕とジェット・リーの後継者は彼だよ」と公言して憚らないのが『戦狼/ウルフ・オブ・ウォー』で、監督・脚本・主演の3役をこなしたウー・ジン。なるほど、CGやスタントに頼らない、体を張った命懸けのアクションはジャッキーばり。そして、ウー・ジンはジェット・リー直系の弟弟子であり、中国武術大会優勝の経歴の持ち主。そんな彼が放つ本作は、肉弾戦、銃撃戦てんこ盛りの上、戦車や軍用ヘリもバンバン投入したアクション超大作。世界映画興行収入ランキングで、アジアから唯一のランクインを果たした大ヒット作であります。<高い身体能力+映画的才能+中国大資本=ムテキングっ!!>ときたもんだ。これが僕の今月のイチオシであります。『フラットライナーズ』は、1990年製作&1991年日本公開されたジュリア・ロバーツ主演作のリメイク。年末にひっそりと公開され、2〜3週で公開が打ち切られたため、「観逃したぁ……」という方も多いでしょう。『操作された都市』は韓国産近未来アクション。【身に覚えのない殺人事件の犯人に仕立て上げられた青年。空白の3分16秒に何が起こったのか? 彼を救うため、親交のある凄腕ゲーマーたちが立ち上がる!】という、どこかフィリップ・K・ディックを連想させるスジに興味を惹かれるなあ。

 2週目。『レディ・ガイ』は、監督が御大ウォルター・ヒル。これまで、男性を主人公とした作品ばかりを手掛けてきた彼が、遂にヒロイン映画を放つ!! ……って、このヒロインが【整形外科医(シガニー・ウィーバー)の復讐により女性に性転換させられてしまった男性ヒットマン(ミシェル・ロドリゲス)】という設定(笑) ミシェル・ロドリゲスとシガニー・ウィーバーの対決は新旧アクション・ヒロイン対決とも言えますな。『キラー・セッション』はフランス産ノワール・アクション。【暗殺者VS暗殺者】の惹句通りの作品。『裏切りの闇で眠れ』、『スリープレス・ナイト』のトメル・シスレーと、僕の御贔屓俳優の一人である香港映画界の雄・テレンス・インの共演に興味津々。そして『バーフバリ 王の凱旋』。前・後編併せてインド映画史に燦然と輝く大ヒット作となりました。これは完成度保証付きっ!

 3週目。『『ザ・リング/リバース』。<サマラ=貞子>が登場するので、これは正式なハリウッド版第3作であります。1&2作目、酷かったなあ……(遠い目) 本作は、ほぼノン・スターのロー・バジェット作品。ただ、ヴィンセント・ドノフリオが出ているのです! 近年、彼の出演作にはアタリが多いので、これもひょっとして掘り出し物かも知れません。ワクワク♪ 『俺の獲物はビンラディン』は実録コメディ。『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』、『ボラット』のラリー・チャールズ監督最新作にして、最早、<新世界国際劇場の看板スター>と呼んでも過言ではないニコラス・ケイジ主演最新作。チラシに「白髪増量!」とあって、その時点で大笑いしました、僕。【愛国心あふれる中年男性ゲイリー(実際はチャールズ・フォークナーなる人物)は、未だにオサマ・ビンラディンの行方が分からないことに苛立つ中、突然、「パキスタンに行って、オサマ・ビンラディンを捕まえよ」との神の啓示(幻聴)が! 武器として日本刀を手にしたゲイリーは、即座にヨットに乗り込み、一路、パキスタンへ。しかし、パキスタンに暮らす人々はとてもフレンドリーで……】というスジ。これ、観たいーーーー!! そして、冒頭で触れた『ロキシー』であります。【ふとしたことで知り合った若い男女。ワケありの女と純朴な男性が恋に落ち、そこから哀しく切ない逃避行が始まる……】というスジ。アメリカン・ニューシネマを意識したという本作、くどいようだけれども大阪初公開!!!

 4週目。さて、始まりますよー。ゴールデン・ウィークの大作・話題作&<「え? これもやるのん?」月間>」が。その初手となる週。さて、先陣を切るは『キングスマン:ゴールデン・サークル』。前作にハマった人(←僕も、です^^)は必見! 新たにジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、ジェフ・ブリッジスという<オスカー・ウィナー三人衆>が参戦するという強力な布陣。これ、大期待!! そして、リュック・ベッソン製作・共同脚本による『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』が登場。これは、<いかにも新世界国際劇場にふさわしい作品>と言えましょう。「これ、タイトルっていうより説明文よな……」な邦題の、そのまんまの映画でありましょう。山椒役者であるJ・K・シモンズに注目! そして、ようやく『ワンダーウーマン』がお目見えっ!! ということは、GWには……

 と、来月はこんなところですー♪



【料金】(チケットは券売機にてお買い求め下さい。割引利用等については直接、劇場従業員さんにお尋ね下さい)
・大人→1,000円
・シニア→800円
・学生(中学生以上)→700円
・小人→500円
・障がい者→800円(介助者割引有り) 
・カード割引有り→NICOS、ぴあ

※時間帯割引→午前1時以降は大人800円に、午前3時以降は大人500円に割引っ♪
※映画の日(12月1日)は年に一度のサービス・デー。大人800円均一っ♪



【売店・自販機】(酒類の販売は無し)
・ジュース、煙草、ライター、アイスクリーム、菓子パン、スナック類等
・パンフレット(定価販売)
・ポスター (200円)

※現在、パンフレットの販売は行っていません。
※ポスター販売は継続中♪ 但し、販売用ポスターの入荷が無い作品も多いです。



【所在地】
大阪府大阪市浪速区恵美須東2-1-32

【TEL】(タイムテーブル等は劇場に直接お問い合わせ下さい)※劇場HPの更新、3月末でSTOP
06−6641−5931

 まあ、3本立で1,000円はお得っ!! そして、映画は映画館で観るのが一番っ!!

 集え! 関西の映画好きたちよっ!!!

といったところです、キャップ!


※喫煙はロビー喫煙所、若しくは場内左手の喫煙ルームで行いましょう。

<左添付画像使用許諾:(C)Beijing Dengfeng International Culture Communication Co.,Ltd. All Rights Reserved.>
<中添付画像使用許諾:(C)2016 VNR LLC. All Rights Reserved.>
<右添付画像使用許諾:(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation>
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