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2018年03月11日17:12

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【森友文書書き換え問題】 安倍政権に打撃? それとも??

■財務省、書き換え認める方針=森友決裁文書、政権に打撃
(時事通信社 - 03月10日 20:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5021571


この問題で安倍政権は任命権者として責任を問われる事になる。
それは当たり前の事。やはり上が責任を取るのは当然だから。

野党(主に共産党と立憲民主)は安倍内閣総辞職に追い込もうと必死だが、しかし、内閣総辞職と言う事態にまで発展する事は無い。
担当大臣として麻生氏は何らかのペナルティを科せられるかも知れないが、そこまでで終わってしまう。

一時的に安倍政権への責任論の話題が強くなるが、それはあくまで一時的な物になる。
それよりも、時間が経つと共に話題は安倍政権への責任よりも財務省解体論へ話が移ってくる。

財務省解体論の話題が大きくなっていくと、必然的に安倍政権への責任論は反比例して小さくなっていってしまう。

省庁中の省庁! 官僚の中の官僚。官僚の中のボス!
そう言われている財務官僚達。
日本国の全省庁のサイフを握っている財務官僚達。
日本の全省庁の官僚は、財務官僚にだけは頭が上らない、財務官僚の言いなりになっている。

その財務官僚が、一転窮地に立っている。
他の省庁の官僚達がこの好機を見逃す訳が無い。

安倍政権の責任論が小さくなると共に、全省庁の官僚達は財務官僚に一斉攻勢を仕掛ける。
この一斉攻勢と言うのが財務省の解体論と言う訳。

財務省を解体し財務官僚達に打撃を与える為に、全省庁の官僚達が安倍政権の味方に付くのである。
そして、
『安倍政権が、全省庁の中で一番偉そうにしている財務省を解体し、財務官僚に罰を与えてくれる』
こう言う構図が出来上がると一斉に国民も
「安倍政権ガンバレ、エラそうにしている財務官僚達を懲らしめてくれ」
「私達の税金を好き勝手に無駄使いしている財務官僚に罰を与えてくれ」
と言う雰囲気が一気に膨れ上がる。

こうなれば安倍政権への任命責任論は殆んど消えてしまう。

確かに、この週明け(明日)から、安倍政権への任命責任論は、一時、国会の中で議論の的になる事は避けられない。
しかし、財務省解体論の声が大きくなってきた時は安倍政権は安泰へと向かって行ってしまう。

もうすでに安倍氏は財務省解体論とその先のスケジュールまで構築済みである。



さて、財務省解体論の次はどうなるか?
今日のお話はここまで。
財務省解体論の先の話は次回の日記にでも書きましょうか!





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