mixiユーザー(id:808080)

2018年03月11日08:23

102 view

平成30年シーズン J1第03節 鹿島対広島

平成30年シーズン J1第03節 03月10日(土)
鹿島vs広島@鹿島 0−1 勝利!!
試合内容はネットと記事でのみ確認。

 サンフレッチェ広島が開幕3連勝。何とこれは24年振りの快挙らしい。週の半ばにルヴァン杯が有り、メンバー総入れ替えにて敵地吹田でガンバ大阪戦を0−4で圧勝。杯戦と本戦は違うとは云え、何やら勢いを感じる展開と為っていた。

 今節勝利の立役者は間違い無く球門手の林卓人だろう。試合開始早々のペドロ・ジュニオールとの1対1を見事跳ね返し、後半早々に相手の蹴り出しミスを和田が拾って得点。その直後の後半20分頃に罰蹴を献上。此を蹴るのは金崎夢生。球筋を読み切って此を弾くと、こぼれ球に走り込んだ土居の蹴打も止める、最後に小笠原の中距離蹴打が球門線を超えて危機的状況を無失点で切り抜ける。

 何とか得点をと猛攻を仕掛ける鹿島に対して、粘り強い守備で対応。やばいシーンは何度か有ったらしいが、無事無失点で切り抜け、強豪の敵地試合にて貴重な勝ち点3を得ることと為った。

 試合後、城福監督曰く、
「相手のシュートがすべて彼(林)のところに吸い寄せられるような試合だった」
と表現したうえで、
「シュートに対して体を投げ出している選手がいるから(GKの)正面に行くし、シュートを打つ選手にも余裕がなくなる」
「これから先、何があるか分からないし、何も約束されていない。積み上げていくしかない」
「攻守両面で主導権をもっと握っていく必要がある。一歩ずつ、牛歩のごとく前に進んでいけたら」

 Jリーグは各球団の実力差が大きくなく、監督や采配に因って劇的に順位が入れ替わるとは聞くが、最近の三矢広島を見ていると将にその有様である。

 降格圏から一気に上位。V字恢復が期待されるシーズンと成りそうだ。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する