本日公開の実写映画坂道のアポロンを観てきました(・∀・)
まずはパンフ画像
この作品、5年ほど前にアニメ化されて当時はガッツリハマっちゃいましたねぇ(´∀`)
その事もあって絶対見てやるぜ!(・∀・)と期待したのですが、実写映画は当たり外れが
激しいので果たして…と思っておりました(^^;)
で、実際に観てみると…
いい作品じゃないかっっ!!(´∀`)
原作やアニメと流れはほぼ同じですが、ちょいちょい改変を加えて一つの作品として
完成させてある感じですね。
薫、千太郎、律子の3人の青春群像を中心に淳兄さんや百合香さんをスパイスに加えた
ストーリーが真っ直ぐ単純で心にグッと響きましたねぇ。
そして中盤のクライマックス、ちょっとした事から二人がすれ違い、そこから拗れて
もう元の二人には戻れないんじゃないか…といったところから文化祭でのセッションへ!(・∀・)
もう展開が分かっていても二人のすれ違いにハラハラし、最後のセッションでアイコンタクトで
お互いを理解し合う二人の姿にもう涙が止まりませんでしたわ(T∀T)
正にこのシーンを観るためにこの映画を観に行ったようなもんですよ!(・∀・)
そこからは個人的には消化試合的に話がスーッとフェードアウトしていく感じですね。
何かこう、さっきまでの盛り上がりはどこへやら、あれよあれよと千太郎がいなくなるので
感情の持っていきどころが分かんなくなっちゃいますね。
でもラストで二人が再会してあっさりセッションをやってのけるのが二人の絆の強さを
表現していて良かったです(´∀`)
個人的には実写映画作品の中ではかなり上位にくいこむ作品かな、と思ってます。
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