mixiユーザー(id:58494903)

2018年02月23日11:30

52 view

海外発 母親とはぐれたイルカの赤ちゃん死ぬ 海水浴客に触られ続けて(スペイン)

アルゼンチンの海岸で昨年、イルカの赤ちゃんが自撮りをしたがる人間に囲まれストレスや脱水症のために死亡したというニュースが世界中で物議を醸した。後にそのイルカは捕獲前に死んでいた可能性が高いと報じられたが、このたびスペインの海岸で明らかに人間のエゴにより命を落としてしまったイルカの赤ちゃんの悲劇を『Metro』などが伝えた。

8月11日、スペインのアルメリアにあるリゾート地として知られるモハカルビーチで、1頭のメスの赤ちゃんイルカが打ち上げられた。そのイルカは母親とはぐれたようで、浅瀬でもがいていたところを海水浴客に発見された。

ところがイルカのもとへ集まった多くの海水浴客は、興味本位で次々と触ったり自撮りをしていたという。この地域の海洋自然保護活動団体「Equinac」のスタッフが駆け付けた時には、イルカはすでに息絶えていた。

スタッフは「Equinac」のFacebookアカウントに怒りを露わにし、このように批判した。

「人間というのは、最も理性のない動物です。多くの人が、母イルカとはぐれて空腹で怯える子供のイルカに何の思いやりも見せず自撮りしたり触ったりしたことで、イルカは命を落としました。鯨類はとてもストレスの影響を受けやすい生き物なのです。こうした人間の身勝手な行為によってショック状態に陥り、心臓が止まってしまうこともあるのです。今回の悲劇は、まさにそうした原因によって起こってしまいました。浅瀬に打ち上げられた海洋動物は、たいていが具合が悪かったり母親とはぐれてしまったというケースです。そうなると生存し続けることは困難になります。発見者は直ちに緊急通報すべきでした。仮に命を救うことができなくても、少なくともその努力はできたはずです。」

投稿された写真の中には、子供がこのイルカの噴水孔を覆うように触れているものもある。意図的にしたことではないとはいえ、結果としてそうした人間のエゴがイルカにストレスを与え、命を奪ってしまったことは事実だ。

このニュースを知った人々からは「こんな美しい生き物を人間のエゴで亡くしてしまうとは悲し過ぎる」「なんでも自撮りしてSNSに投稿しなきゃ気が済まない人間は愚か者だ」「虐待にほかならない。身勝手過ぎる」といった怒りの声が多数あがっている。

画像は『Metro 2017年8月16日付「People take selfies with dying dolphin rather than put it back in the sea」(Picture: Solar Pix)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)


これは、このクジラのニュースの中に出ていた亡くなったイルカの話です。
霊長類として、頂点に君臨した気になり、動物の命を楽しむための題材か何かとしか
見れない心の貧しく卑しい愚か者の末路です。
たとえば小動物。蟻やバッタ、ミミズといった生き物が道場にいた時、自分の足で
踏み潰し、踏みにじるようなことができる人間ということですね。

『寝床につくときに、 翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福である』っていうけど、こういう人間は寝床につき、『明日はどんな生き物の命を踏みにじってやろう』と楽しみにしているんでしょうか?

健全な自己愛とは、すべての感情を感じ取り、他者の感情を共有できる 
能力であり、夢を見る力がありながら、幻想と現実を区別する知恵であり、 
激しい自信喪失に陥らずに夢の実現を積極的に追い求めて楽しむ能力である。 

健康な自己愛は真の自尊心の上に成り立つが、概して自己愛人間(ナルシスト)には 
それが欠けている。 

つまりエゴしかない、ナルシストには他者を敬ったり、命への尊敬や尊重の念を抱くということがない。ということですね。

生まれながらせ善も悪もない。環境と経験が人間を作る。しかし劣悪な環境劣悪な人間関係の中にそだったり、いかなる時も自分に律せず、なぁーなぁーで自分の行いを許し生きてきたような人間は【ドブネズミにも劣る屑】だと思う。

死んだクジラに「愛してるよ」の落書き Vサインで写真撮影も(チリ)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=4998889
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する