ブロードウェイと銃弾

2/16（金）　日生劇場へ行ってきました。



この日は、フランク・ワイルドホーンが作曲したミュージカル「マタハリ」を見ようかなぁ〜と思っていたのですが、元々を取っていなかったので、ギリギリまでを探したけれど、
自分の予算と合わなかったのと、きっと再演するだろうと思い、諦めました。

そして、見た方の感想をいくつか読んで、
演出の福田さんが脚本に手を入れてない事を知り、観に行く事にしました。
恐らく「ナイスガイ in ニューヨーク」のような雰囲気に仕上がってると期待して…
そう、小栗君が出た「ヤング・フランケンシュタイン」みたいに、
福田さん要素満載だとちょっと苦手だったからね

いやぁ〜久しぶりに、私の好きな明るいブロードウェイミュージカルだったなぁ。
そして、ダンスのオリジナル振付が、スーザン・ストローマンだから、
ダイナミックだし、アクロバティックな動きもあるし、とにかくワクワクする感じ

城田君と浦井君の掛け合いが面白かったけど、
なんといっても、城田君がしたモノマネが、本当に可笑しかったなぁ〜
そして、噂に聞いていたタップダンスも、身長が高いし、手足長いから、見栄えがするよね。
スーツ姿が、実にさまになってるしね

共演者は、前田さんは在籍した時期が違うかもしれないけれど、
鈴木さんも、保坂さんも、劇団四季出身で、いずれも一時期を築いているミュージカル俳優。
とりわけ、今回日生劇場で前田さんを見ると、昔を思いだすなぁ〜
やっぱり、華があるよね〜

難しい事ははなくて、ハチャメチャで、思いっきり笑って、楽しかった
最近、こんな感じのミュージカルが少ない気がするから、余計面白かった

公式ＨＰは、こちら…http://www.tohostage.com/bullets/index.html