2018年2月19日(月) 曇

昼食に食べたﾊﾟﾝ3つが全部ｺｯﾍﾟﾊﾟﾝだった
そんな月曜日。





左から、白身魚のﾌﾗｲ、唐揚げ、抹茶と餡。


昨日の話。

自転車で出掛けようとして、数秒走ったところで
道の端に何か落ちているのに気付いた。

よく見ると千円札。

その道の先にもﾎﾟﾂﾎﾟﾂと2枚落ちていた。

3枚ともまだ霜が付着している。

宅急便や郵便、新聞や生協の配達はくるものの
そういった人たちがﾊﾀﾞｶのお金を持って
配達するとは考えにくい。

ほぼ間違いなく、この周辺に住んでいる人が
落としたお金だ。

さて、どうしたものか。

公民館長に言って放送してもらう事を考えたが
俺が落とした、いや私が落としたと何人も集まる
可能性がないﾜｹではないし、一人だけ名乗り出た
としても、その人のものだと証明する事も
その確認もしようがない。

面倒臭いので、ﾎﾟｯｹに入れちゃうかと思ったが
良心が咎めるので、交番に持って行った。

交番には制服警官二人と私服の刑事らしき人がいた。

拾得時間を伝え、住宅地図を見ながら拾得住所を
伝えると、若い警官が指導を受けながら
書類を作成していく。

どうやら警察学校を卒業したばかりの警官のようだ。

書類作成が終わった後、その書類を渡され
遺失者が現れなかった場合どうするか
遺失者が現れた場合、自分の名前、住所を相手に
知らせるかを記し、「拾得物件預り書」の写しを
受け取り、手続き終了。

遺失者が現れなかった場合に3000円受け取れる
権利は放棄し、現れた場合に名前と住所は
教えないようにした。

一ヶ月、無遅刻無早退無欠勤で働いて付く
皆勤手当が3000円。

それと同じ額。

欲しかったけど何ｹ月かあとに、また交番に行くのが
面倒臭いし、受け取りの手続きも面倒臭そうだし
そこまでして3000円を貰おうとは思わない。

1万円以上なら貰うけどね。

帯封付きの万札の束、100束ほど落ちてないかなぁ。