■ママがパパにやってほしい家事・育児ランキング!2位はお風呂
(ママテナ - 02月17日 21:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=170&from=diary&id=4991343団塊の世代、僕が27歳、カミさんが19歳の年に結婚。
その後カミさんは大学を卒業して、24歳で待望の男児誕生。
おしめ替えから風呂まで、言われんでもやりましたがな。
その他、掃除洗濯炊事など家事全般を手伝いましたで。
「仕事で疲れてるから育児はできない」なんて、
そんなもん言い逃れに過ぎませんわ。
仕事の疲れも概ね、これで癒されるんですな。
それまでの僕は、どっちか言うて子供嫌いでしたけど、
自分の子供が生まれたら、よその子も可愛くなるもんですやんか。
あれ不思議なもんででっせー。
保育園のお迎えのとき、息子の両脚を持って「ブーン」と振り回してたら、
子供たちが「僕も僕もブーン」と寄ってきて、全員に付き合うたら
立ち上がれんぐらいグロッギーになりました。
もうそれからはお迎えに行ったら「○○クンのおっちゃ〜ん」
と集まってきて、今度は「宇宙刑事ギャバン」の悪役をしたら大騒ぎ。
本気になってとびかかったり噛みついたり積み木を投げつけたりで
大騒ぎになりました。
保母さんたちの目がちょっと怖かったでっせ。
息子が3歳になって寝る前、本の読み聞かせを始めました。
「寝ない子だれだ」から5歳で「いやいや園」、6歳で「エルマーと竜」
7歳で「二分間の冒険」、8歳からは「ずっこけ三人組シリーズ」
「四年間の休暇」「神秘の島」「エジソン物語」「ニュートン伝」、
「次郎物語」「西遊記」「三国志(少年向け)」「蜘蛛の糸」
「地獄変」「トロッコ」、10歳からは「トムソウヤーの冒険」など。
そのせいか本好きの子に育って、
塾なんか行かんでも成績は心配せんですみました。
よう「男の子は父親の背中を見て育つ」て言いますけど、
我が家にはちゃんと当て嵌まってたんとちゃいますか。
子供のころを振り返ってみたら、
僕もやっぱり親父の背中を見て育ってたみたいですな。
当時はちょいちょいホームパーティをやってたんですけど、
5年生のときに、
オトンがアメリカ人の友人と流暢に話しとるのを見て
目ェ丸うしてました。
同僚に「あら、お父さんに似てるわね」て言われて
「メッチャ嬉しい」て喜んどりましたな。
当時小学校1年の娘は、これとは反対に奇天烈なことを考えるもんで、
「お父さんがあんなに英語喋れる筈ない、
きっとお金を払ろて話を合わせて貰ろてるだけや」
て長いこと思とったみたいですな。
あとで家族で大笑いのネタになりましたわ。
息子は16歳、娘は20歳でそれぞれ留学しましたな。
まぁ、血は争えんちゅうこっちゃ。
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