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2018年02月14日07:13

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グルメの部屋(617)レストラン ローブ 東麻布の住宅街にひっそりと佇む「ミシュランガイド東京2018」で初めてミシュラン一つ星獲得した今年期待のフレンチ

グルメの部屋(617)レストラン ローブ 東麻布の住宅街にひっそりと佇む「ミシュランガイド東京2018」で初めてミシュラン一つ星獲得した今年期待のフレンチ
フレンチ  < 2018年ミシュランガイド東京☆ >
住所: 東京都港区東麻布1-17-9 アネックス東麻布 2F 03-6441-2682
(評価)☆☆☆1/2☆
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
東麻布の住宅街にひっそりと佇むフレンチレストラン。「ミシュランガイド東京2018」で初めてミシュラン一つ星獲得した今年期待のフレンチ。シェフは、松嶋啓介の下で先日お伺いしたKEISUKE MATSUSHIMAでシェフを務めていた今橋英明氏、パティシエには、パリで研鑽を積み重ねた平瀬祥子氏、そして、プロデューサー兼ソムリエとして君臨するのは、2016年4月アルゼンチンで行われた世界ソムリエコンクールにアジア・オセアニア代表として出場された石田博氏の三人でオープンから約1年半でミシュランを取得した店。店内は薄暗い感じで雰囲気があるお店。まず目に飛び込んでくるのが、テーブルにあるショープレート。つぼみや花に見えたり、メビウスの輪のようなつくりで、始まりを予感させるオシャレな店内です。料理はモダンフレンチで、今風に軽めにアレンジされている。今回6,000円のお任せにペアリングワインをお願いしてひとり13,000円でした。内容は
【生姜 ウエルカムドリンク】【たらこのフリット】【トリュフ グジェール】【平目 スパイス】【鹿肉のロースト】デザート・ケニアのコーヒーの組み合わせでした。
一番素晴らしかったのが、最後に登場する宝石のようなチョコレート。見た目も圧巻。パティシエの平瀬氏のチョコラティエとしての腕の凄さがうかがえました。これは一見の価値ありです。
料理自体は南仏風でケイスケマツシタの料理を更にモダンにした感じでしたが個人的にはモダンフレンチは慣れてしまいそれほど感動しなくなっているので今回もきれいな料理だな程度の印象でした。ただ皆さん素質ある若い人達で構成されているのでこれから大きく育ってほしい期待のレストランです。


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