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2018年02月05日23:48

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日劇のことなど。

2月5日(月)。

日劇が80年の歴史に幕を下ろすそうだ。
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http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14257852/

沖縄出身の両親は沖縄から親戚、知り合いが来ると何故か日劇に連れて行き、日劇ダンシングチーム、略してNDTの唄と踊りを見に行っていた。
これが精一杯の接待だったのだろう。
そして、東京駅大丸の食堂で食事をして帰路につくのがパターンだった。

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ボクも何度か連れて行って貰い、忘れられないのが「トリオザパンチ」のコントだった。
トリオザパンチは67〜8頃だったかいきなりブームになったトリオによるコントの中でも人気者だった。
西部劇の格好をした内藤陳が、ピストルをクルクル回しながら「ハードボイルドだど」のギャグ一発でスターになった。

最後に日劇に行ったのはトム・クルーズの「カクテル」を見に行った時だった。
もう30年前になるだろうか。
その頃、世田谷線の松陰神社に住んでいたが電車ではなく原チャリを転がして行った。
世田谷通りから246、お濠にぶつかるのでそこを右折すると日劇に着いた。
映画の内容は覚えていない。(^ ^)
この時期、日本アカデミー賞の会員だったので年会費を払えば指定の映画館は会員証を見せれば無料だったので、この日も無料だった。
たぶん、その日はお金を使わないデーに挑戦して原チャリで行ったと思う。

日本アカデミー賞の会員の時は仕事が忙しくて、会費分の元は取れなかった。
何年か入っていたが、ある時アカデミーの各賞の候補者の名前を記入しなければいけないところを映画も見ていない、全く分からないので記入しなかったら翌年から失格になった。

金がある時や暇がない
暇がある時や金がない。
良く言ったものだなあ。


16 10

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