『部屋でゲームばかりしてないで、外で遊んでらっしゃい』

■「日本一危険な滑り台」撤去へ　禁止→再開→再禁止の末
(朝日新聞デジタル - 02月23日 10:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4999238

外に出て遊具で遊べば怪我をする。
遊具を撤去しても走ってコケたら怪我もする。

結果、『外で遊べ。でも遊具使うな。走るな』ってことになる。
というわけで携帯ゲーム機を持ち寄って隅っこに集まり、黙々と『外で遊ぶ』ことになるのであります。

遊具から落っこちてみたり、頭ぶつけてたんこぶ作ってみたり、走ってコケてみたりしながら、遊び方や力加減、危ないことをしない、とか、そういうのを学んでいくんじゃないのかなあ。

そういうのを知らないまま大きくなるから、ふざけて他人に花火を向けるような大人に成長しちゃうんじゃないかなあ。

明らかにどうやっても危険なものは取り除くべきだけど、普通の使い方をしていれば普通に使えるものまでも撤去するのははたしていいことなんだろうかなあ。