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2018年03月21日21:26

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HIKO-KI GUMO

春のお彼岸で花粉もピークだそうでございます。おはぎですピークです。
少し前まで春先の三寒四温といった感じの陽気が続いてはいましたが、
関東地方は桜の開花宣言もされ「暑さ寒さも彼岸まで」とは言ったものですが、
春のお彼岸を過ぎてるのにまさかの降雪、積雪、いずれも寒波。面白いもんです。

お彼岸ならではの食べるものとして思いつくのはおはぎですピークです。
あのもち米を餡子で包んだ美味しさについつい一つ、二つと口に運んでしまいます。

ちなみにこの美味しい美味しい「おはぎ」。別の呼び方に「ぼたもち」があります。
漠然とではありますが「おばぎ」も「ぼたもち」もてっきり別物だと思っていましたが、
少々調べてみた所、どうやら季節によって呼び名が異なるそうです。

なんでも春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」と馴染み深い名前で呼ぶそうですが、
更に夏は「よふね」、冬は「きたまど」と個人的に馴染みが浅い呼び方もあるそうです。

普段何気なく口に放り込んでいたようなもち米と餡子の塊の美味しい物でしたが、
季節によって呼び方が違うなんて、なかなかにニクい餡ちくしょうですこと。

さて、今回は先週末のお話の三本立てでございます。


●340presents 「タカキタ祭その4」

まずは16日金曜日。語呂合わせがタイムリーな「財務の日」のお話。

340presents 「タカキタ祭その4」に行ってきました。

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特撮界・アニソン界をペンで支えて酒で牛耳る読売新聞の偉い人鈴木美潮さんが
イカすバンドZ旗を率いるミルクティ大好きな巨匠・高取ヒデアキさんと
今年「アニソングランプリ」優勝後11年、デビュー10周年の喜多修平さんの
お二人を招き、一緒に曲を作る事を目標に開催しているのが「タカキタ祭」です。
今回で4回目。開始からおおよそ一年目になりました。

これまでは曲作りにあたってのお二人の可能性を探るていで遊んでいましたが、
ジワリジワリと動きだしつつあるようなないような感じだったのかどうかは
下にあるリンクをキレッキレのスレッスレに払い吼えろガーローで願います。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-407.html

ここだけ補足。

・当日の東京は雨降り。すぐ止むと思って傘を持っていかなかったら
会場がある新宿がなかかの雨量でびっしょびしょ。油断しました。

・高取さんのシャツの柄がパジャマみたい。

・恒例の和田光司さんの曲カバーが個人的に好きな「風」で嬉し。

・巷で話題の「〜re-fly ver.〜」のカラオケが見当たらない為
原曲版のカラオケだったのがこれはこれでまた逆に嬉しうございました。
河野陽吾さんのコーラスがビシバシくる。

・「高取さんが歌うと戦隊ぽくなる」的な話題がございましたが、
個人的にはグランダー武蔵→はなまるくん→月光仮面くん→ビックリマン
→ウェブダイバー→オコジョさんと来てのハリケンジャーでしたので
むしろ色々な作品を経て遂に戦隊を歌われたという印象でした。

・CD発売から数日での「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」ご披露。
今回ちょいと期待していたので有難いカバーでございました。
ブラスサウンドが似合う高取さんと電子サウンドが似合う喜多さんですので
これがまた見事にハマっておりました。次回は是非ともフルで聞いてみたく。

・喜多さんの「愛が止まらない」がまた絶品。
穏やかな序盤からサビ部分でのぐいぐい盛り上がっていく歌いぶりが
オリジナルの仍世さんを彷彿とさせられて素敵でございました。

・ライブ中に出演者の方と会話しようとするのを鮮やかに飛び越えて
ほぼほぼ司会進行に加わってるような感じのお客さんがいらっしゃる。

・最初は割と大人しめでしたが、じわじわと積極的になりつつある喜多さん。
ヘタレ攻めor誘い受けなキタ×タカになっていくのか乞うご期待。

・回を重ねて四回目の「タカキタ祭」。曲名も決定しいよいよ本格始動。
折りしも今年はZ旗旗揚げ15周年であり喜多さんがCDデビュー10周年と
両者メモリアルイヤーという事で、いい感じになればいい感じです。

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●SONGS&FRIENDS 100年後も聴き続けてほしい名アルバム
 一夜限りのプレミアムコンサート荒井由実 「ひこうき雲」

続いて17日土曜日。あの豊臣秀吉公のお誕生日。さるーはぴばー。

「SONGS&FRIENDS 100年後も聴き続けてほしい名アルバム
一夜限りのプレミアムコンサート荒井由実『ひこうき雲』」という
なかなかにボリューミィーなタイトルのコンサートに行ってきました。

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フジテレビの「FNS歌謡祭」でピアノを弾いている人でお馴染みな
作曲家・音楽プロデューサーの武部聡志さんのプロデュースによる、
タイトル通りの「100年後も聴き続けてほしい名アルバム」を取り上げての
「一夜限りのプレミアムコンサート」な「SONGS&FRIENDS」に行ってきました。

一回目の今回は武部さんとも親交が深い"ユーミン"こと松任谷由実さんが
"荒井由実"時代に発表された1stアルバム「ひこうき雲」をご選出。

ユーミンさんを中心に家入レオさん、久保田利伸さん、JUJUさん、
原田知世さん、クレイジーケンバンドの横山剣さん、SuchmosのYONCEさんと
まーテレビで見るタイプの絢爛豪華なすげえアーティストさん達がご出演。
更に「ひこうき雲」の演奏を手がけたティン・パン・アレーのオリジナルメンバーで
存命する細野晴臣さん、鈴木茂さん、林立夫さん、松任谷正隆さんが揃い踏み。
ウチのオッカサンが「ひこうき雲」のどストライク世代、
しかもティン・パン・アレーの前身キャラメル・ママ時代からのファンだもんで
これは面白そうと同行してきました。

前半はユーミンさん以外の歌手の方々が「ひこうき雲」やユーミンさんの曲をカバー。
中盤は「ひこうき雲」の楽曲をユーミンさん&ティン・パンの皆さんがご披露。
後半はユーミンさんと歌手の方々が組手の様にユーミンさんの曲をコラボという
どこを切ってもユーミンさんづくし。さながら「スーパーユーミン魂」でした。

更にサプライズゲストで井上陽水さんがご登場。びびりました。すげえ本物だ。
物腰柔らかくユーミンさんとご機嫌にデュエットする様子の存在感がハンパない。

思えば45年前のアルバムを存命するオリジナルメンバーの演奏で披露されて
しかもそれがユーミンさんにティン・パンさんの皆さんというもんですから、
なんかもうスゲエ場所に居合わせて、スゲエ貴重な経験だったと実感しました。
僕らでいったらJAM Projectがオリジナルメンバーとレコーディングメンバーで
最初のアルバム「JAM FIRST PROCESS」をライブで再現するようなもんです。
オッカサンが青春時代を思い出した様に聞き入っていたので何よりでした。


●影山ヒロノブバースデーライブ2018

ラストは18日日曜日。影山ヒロノブさんのお誕生日から丁度一ヶ月後のお話。

影山さんの一ヶ月遅れのバースデーなライブに行ってきました。

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毎年影山さんのバースデーライブはチケット販売即日完売どころか、
ファンクラブ優先で全部埋まる状況で、どうせ応募しても当選しないだろうと
応募すらしてなかったのですが、昨年デビュー40周年だもんで応募してみた所、
運よく抽選に当選。味を占めて今年も応募してみた所、また運よく当選。
日頃、良い事も夢も希望も何にもない生活もここで報われるのかと思いました。

昨年に続き運よく行けたバースデーなライブがどんな感じだったのかは
両手あげて左手を右肩、右手を左肩に乗せた後、手を前に出して
テンポよく手拍子をパパンと下のリンクへメイク・ア・モーション願います。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-408.html

ここだけ補足。

・久々にNHKスタジオパークにこんにちは。
こんにちわして早々に「西郷どん」の特別展がごわはんどでごわはんど。
例の紙と例の脇差もありもしたが斉彬公は衣装でも存在感がありもした。

・会場は柱の存在感がある老舗のライブハウスeggman。今回もぎっちぎち。
前回は入場が最後の方でしたが、今回は2けたの中頃と早めに入場。
見やすくて偉大なるLAZYのお姉さん方の邪魔にならない所にいけました。

・影山さんが赤黒いジャケットってなんか新鮮。

・久し振りに「Fighters」が聞けて嬉し。

・いさおさんのモノマネをする方は大体笑う。

・なんとも有難く嬉しかった「STAND ALONE〜涸れ果てた心に〜」。
思春期時分にこの曲を聞きまくってうっとりしてたものですが、
ライブではなかなか聞けなかっただけに超嬉し。
しかもオリジナルの「影山ヒロノブ&BROADWAY」。
それこそ自分達にとっては前日の「ひこうき雲」ライブ的な感じ。
思春期時分と同じくうっとりと聞き入っておりました。

・「好敵手」からの「STAND ALONE〜涸れ果てた心に〜」と
ちょいとしたいさおさんつながり。

・バンドで初披露「Stellar Compass」。
来月の「スーパーロボット魂」で聞けないかしら。

・アニメソングやロボットソングはまだ年一くらいで聞けるのですが、
最近「スーパーヒーロー魂」も「スーパー戦隊"魂"」にも出られないので
特撮ソングを歌ってくださるのは実に有難いものでございます。

・しかも「ロボタック」に「ジェットマン」に「いま風の中で」という嬉しい選曲。

・本編ラストの畳掛けで「覚悟完了!」が伏兵気味に披露されて心憎い。

・LAZYの楽曲ではお姉さん方の乙女が覚醒して声が2トーン上がる。

・そして「ベイビー・アイ・メイク・ア・モーション」は楽しい。

・ラストが卒業ソングだったのはバースデーソング時代から
現在のハイウェイスターまで影山さん達を支え続けたスタッフの
宮本英樹さんの独立に際しての選曲だったのかしら。

諸々のご多忙からかAJFにもめっきり出演されなくなったりして
影山さんがバンドで自分のアニソンを歌う姿を見れる機会がほぼ無い為、
バースデーライブはとても貴重なライブではございますが、
今回は特に小さい頃から親しんでいる曲、アニソンにハマり熱中した曲、
是非とも聞きたかった曲が沢山聞けて嬉しうございました。

そんな先週末のお話の三本立てでございました。
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