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2018年01月24日03:15

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生活保護とギャンブルについて

生活保護でギャンブルをする………確かに理不尽な行為だ。

しかし、生活保護の身として言っておきたいが、例えばギャンブルして負けたとする。
ギャンブルの負けた分は勿論、貰えない。

1ヶ月、10万として5万負けたとすると、5万で生活しないといけない。
無論、これは当たり前の話。

だが、勝ったら徴収されるのはどうかと思うが。

正直、生活保護費で生活必需品を揃えるのは非常にキツい。
地域によって違うが、初めの段階で数万円の生活必需品揃えるお金が貰えるが、市に予備があるときはそれを支給される。

これをキチンと知って請求すれば、そこそこ揃うが、俺は知らなかった為に、時期を逃して、布団だけ支給された。
カーテンも無い部屋で2ヶ月間暮らしたが、外から丸見えで相当恥ずかしい思いをしながら生活した覚えがある。

想像してほしい。
7・8畳の広さの部屋で布団と炊飯器だけの生活が2ヶ月間。
カーテンもテレビもレンジもテーブルもイスも座布団もない部屋を。
カーテン買う直前に本当に自我崩壊するところだった。

正直に話すと、俺もパチスロで生活必需品を揃えたくちだ。
無論、負けた時はそれこそ餓死するんじゃないかと思うくらい辛い時もあったが、二年かけてやっと普通に生活出来た。

働いてる時は俺も皆と同じように『税金でギャンブルしやがって』と思ったが、いざその身になると、ギャンブルでもしないと気が狂いそうな位、何も出来ない場合もある。

前に生活保護者が自宅で仕事と個人的に使うパソコンを買って、ダメだったケースがあるが、この人も生活保護以外で何かしらの収入なければ、パソコンなど買える筈がない。

こうゆうのを防ぐ方法は、初めの段階で役場の人がちゃんと説明する事が必要だとおもう。

何が出来て何が出来ないのか、必要なものは生活してみないと正直分からない。
俺の時は、始めに『必要な物ありますか?』と聞かれて、「取り合えず布団をお願いします」と言った後に、「後は1日住まないと分からないので」と言ったら『まあ、それもそうですね』と言ったので安心してたが、次の日にカーテンやら何やら必要な物を言いに行ったら『えっ、昨日聞いたじゃないですか?もう無理ですよ!』だって。

あの引っ越し初日の『他に必要な物は………』が最終締め切りだったらしい。

これもおそらく地域によって違うんだろうけど、もっと酷いところもあるかもしれないよね。

今、その身になって思うのは、1ヶ月の決められた生活保護費で生活してるのであれば、ギャンブルしてても良い気がするけどね。
無論、負けてもそれ以上は出ないしね。

しかし、ダメな奴がいるのも事実。
そういう奴は大抵、勝った金でまたギャンブルしにいく奴だと思うよ。

俺はなるべく物に替えて、その月はもう行かないようにするって事を徹底している。
無論、毎月ではなく、欲しいものがあって、それが生活保護費で生活できる分を差し引いて、余った金がほしい金額より足りない時と決めている。

例えば生活保護費の残りが一万円(カツカツで生活)として欲しいものが1万5千円とオーバーしてるときにやりに行く感じだ。
だから毎日行くわけでもなく、毎月でもなく。

何かしらの目的あってのギャンブルは、別に良いと思うけどね。

ダメなのは毎日パチンコをしにパチンコ屋に行く生活保護者だよね。
これは既に依存症だと思う。
結局1ヶ月トータルで……と言うか、毎日行ってれば1週間も生活保護費は持たないと思うけどね。

それでどうやって生活してるのか、俺が知りたいよ。

生活保護費の減額が決まっても行く奴は行くし、と言うか、金が少なくなる事でもっと行ってしまうんじゃないかな?

俺は当事者なので、何とも言えないけどもっと良い方法があるような気がするけどね。


生活保護費とギャンブル初調査
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4955448
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