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2018年01月24日23:57

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なかったことに


できないか?

っていうお話。

なんかそんな感じのダイエット中にケーキやラーメンを食べてしまった時に消化・吸収を抑えるサプリがあるんですが本当に効果があるのかは怖くて調べられないという私の事情はさておいて。

ハイカロリーなものを食べても黒烏龍茶さえ飲んでおけば大丈夫、みたいな「心の免罪符」だということは薄々気づいてます。ええ。

このお題の日記を書こうと思いついたのは転職した新しい会社でお仕事中、メールの宛先を間違ってしまう、ということがちょくちょくありまして・・・

えーと、なんか今年に入って部署の統合とか、年末一杯で研修の終わった新人さんが戻って来たりで部署内に同じ苗字の人が多いといいますか。


例えるなら会議中、ずっと佐藤さん佐藤さん、と呼ばれてる人と打ち合わせして、いざ議事録送ろうと思ってOutlookの電話帳みたらやべー佐藤さん3人居る、どれだろ、とか。

山田さん宛てのFAX届いてて、座席表を確認して、山田さんは一人しか居ないからここだ!と信じてデスクに置いておいたら更新された最新の座席表には2人山田さんがいて、おおう・・・ってなったりしてる今日この頃です。

素直に間違えて送りました、すみません、でいいのですが。

もしかしたら。

私のシステムは会社支給のOutlook。
当然向こうも同じOutlook。

前の会社と同じシステムだからメールの取り消し機能使えんじゃね?と思ったらちゃんと機能ついてました。

前の会社で1年に数回は「しまった、さっきのメール取り消したい!」みたいな事態に自他共に遭遇しててやり方を聞かれたり、ってのもあったんですが。


ふと、自分のグループ内で皆知ってんのかな?と聞いたら2人くらいが「なにそれ、そんなこと出来るんですか?」と返して来たので参考に、とつけてメールでやり方を配布してみました。

4人位が「もっと早くにこれを知っていれば・・・」とうなだれておりました。

どんな間違いメールを過去に発信したのかは聞きませんでしたが・・・

メールの便利機能で登録してると予測検索が出来るようになったりしてどんどん便利な世の中になって来てますが、間違いメールもどんどん生産されてる気もします。

前の会社で私の本名が中島だとしたら偉い人の中村さん宛てのメールがアメリカ人からじゃかじゃか入って来るとか。

Nakajima@otaba.co.jp

Nakamura@otaba.co.jp

外人的にはもうこれほとんど一緒やん、みたいなノリです。

試作用の部品を買いたいから、早く2500万円の予算の承認をしてくれうんぬんかんぬん、とか書かれててる英語のメールが来てて。

I can't approve.
Because I am not Nakamura-san.
I am Nakajima-san.

承認出来ません。
何故なら私は中村さんではないのだから。
私は中島さん。

というメールを返したら

Sorry! (すまん!)

って一言返って来たことがあります。
(遠い目)

電子の言葉はうまくすれば撤回が出来ます。

LINEの新機能で送ったメッセージの取り消し機能が追加される、ってんで話題になってたニュースをみた記憶があります。

どうなんだろうな、と思います。

ドラマや漫画で「もしもう一度やり直せるなら」みたな話がありますが自分の人生振り返って、あの時ああしていれば・・・みたいなことがあるかと言われると微妙です。

高校の時にうっかり言った一言が人生で初めて出来た彼女さんを怒らせてしまってわずか3日で別れることになったりしたのですが、じゃあその発言さえなければオールオッケーか?というとその程度で別れてるなら遅かれ早かれ別れていたよーな、って気もします。

きっとその一言以外にも恋愛経験値の低いがゆえの何かをミスってて、失敗してた気もします。

今、結婚してて子供も生まれそうなのはとりあえずあれとこれは失敗だったから次に女の子と付き合うならこれはミスらないようにせねば、って土台の上にあるというか。

某グルメ漫画の美食家のトリコさんが『失敗も成功までのプロセスだと考えているからな。失敗だとは思っていない』みたいなことを言ってました。



そんなことを久々に『クワガタにチョップしたらタイムスリップした』を観ながら考えています。

https://www.youtube.com/watch?v=qtcvZ9kwJzQ

・・・最後に泣かせに来るとは
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