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2018年02月15日01:52

201 view

斉藤光浩 2018.02.03 下北沢440

それでは大変遅くなってしまったが、2/3に下北沢440まで斉藤
光浩を見に行ってきたので、いつものように感想等書いておき
たいと思う。

私はARBの頃からの光浩さんファンであるが、最近はなかな
かライブを見に行くことができず、調べたところ2015年2月の
田中一郎、白浜久との共演ライブ以来だった。こんなに間があ
いてしまいごめんなさい>光浩さん。

この日は光浩さんのバースデー・ライブということで、なんと
60歳とのこと。還暦を迎えても若々しい。光浩さん登場とと
もに「お誕生日おめでとうございます」という声が上がり、そ
れに続いて客席から拍手。そういう暖かい雰囲気の中ライブは
始まった。

最初に光浩さんだけでアコギ弾き語りで「無色なるもの」
「JUDAS」「HOLIDAY」の3曲。ソロ、BOW WOW、ARBからそ
れぞれ1曲ずつというのも感慨深い。特にARBファンとして
は「HOLIDAY」の弾き語りヴァージョンは嬉しかった。

その後ベースに松本慎二、ドラムに小柳"Cherrry"昌法という
布陣でバンドセットへ。告知されていたのはこの3人だけだっ
たので今回はスリーピースのバンドなのかと思ったら、もう一
人若いギタリストを呼び込む。なんと光浩さんの音楽大学の教
え子とのこと。このリキマル君という若いギタリストがよく頑
張っていた。

この日は冒頭のアコギコーナー以外は基本的にリリース順とい
うことで、バンド1発目はDO.T.DOLLの「涙のシーズン」。
もちろん私はリアルタイムでは知らないのだが、この曲は最近
ではライブではずっかりおなじみなので憶えてしまった。
その後はBOW WOWからの黄金ナンバーが続く。「ROCK'N'ROLL
DRIVE」「DON'T CRY BABY」良かったなあ。

この日のライブは2部構成で、1部はBOW WOWまでで終了。約
15分ほどのインターバルをはさんで2部スタート。

2部は待望のARBのナンバーからのスタート。「Let's
"REVOLUTION"」「黒いギター」にはやはり燃える。俺の青春が
甦るぜ(笑)。でも、この2曲だけだったのは残念。「TOKYO
PRISON」聴きたかったなあ。

その後はソロからのナンバー。ファーストからのナンバーが多
かったのは、やはりこのアルバムには思い入れが一番あるとい
うことだろうか。MCでも「ソロとしてデビューするにあたっ
て、これが斉藤光浩です、というものにしたかった」というよ
うなことを言っていたし。久々に聴けた「クレイジー・アクシ
ョン」「パートナー」といった曲が嬉しい。

2部は「SILLY EVOLUTION」で終了。セカンドソロからはこの
1曲だけだったのは残念だが、セカンドで一番好きなこの曲が
聴けたのは嬉しい。

アンコールでは光浩さんの音楽大学の講師仲間という坂井紀雄
氏が登場して「SUPERSTITION」。その後名曲「SILVER TRAIN」
をはさんで最後になんと新曲で締めとなった。思えばファース
トソロが1991年、セカンドは2006年。そろそろサードソロが聴
きたいが、期待してもいいのだろうか。

そういう訳で休憩はさんで約3時間にもおよぶ、いいライブで
した。

斉藤光浩 2018.02.03 下北沢440
(第1部)
01.無色なるもの(ACOUSTIC)
02.JUDAS(ACOUSTIC)
03.HOLIDAY(ACOUSTIC)
04.涙のシーズン
05.ROCK'N'ROLL DRIVE
06.BLUE EYED LADY
07.DON'T CRY BABY
08.異常気象
(第2部)
09.Let's "REVOLUTION"
10.黒いギター
11.ダブルクラッシュ
12.二人のJAMMIN'
13.クレイジー・アクション
14.パートナー
15.黄金時代〜Golden Age〜
16.DANCE ON FIRE
17.Shotgun Blues
18.SILLY EVOLUTION
(アンコール)
19.SUPERSTITION(GUEST BASS & VOCAL:坂井紀雄)
20.SILVER TRAIN
21.(新曲)
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