第1876回 定期公演 Cプログラム
2018年1月13日(土) 開演 3:00pm
NHKホール
〜バーンスタイン生誕100年〜
バーンスタイン/スラヴァ!(政治的序曲)
バーンスタイン/セレナード(プラトンの『饗宴』による)*
ショスタコーヴィチ/交響曲 第5番 ニ短調 作品47
指揮:広上淳一
ヴァイオリン*:五嶋 龍
1、スラヴァ
面白かった。こういう曲とkのの指揮者の相性はいいように思う。
2、セレナード
ソリストは上等な楽器を弾いているはずだが、音が籠って全く響かない。
端正な容姿とパフォーマンスだけが取り柄のようで、プロのクラシック音楽家としては
既に終了しているのかもしれない。
3、タコ5
部分部分を切り取れば、オケはよく鳴って、音も緻密だ。しかし、全体の見通しが
なく、ダラダラと音をつないでいるだけだった。棒振りとしての技術は認めるものの
音楽性には疑問が残る。
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