mixiユーザー(id:7839913)

2017年12月29日14:41

305 view

新幹線の安全は、神話ではなく人知と工学と保守の成果だと思うので

みなさん、がんばってね。新幹線

のぞみ 旧型は亀裂検知できず
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4924559
のぞみ車両:旧型、亀裂検知できず 新型はシステム搭載 51
2017年12月29日 07:23 毎日新聞

つぶやきを見る( 31 )日記を読む( 2 )限定公開( 18 )
チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアする
毎日新聞
写真台車枠の側面に入った亀裂=JR西日本提供
台車枠の側面に入った亀裂=JR西日本提供
 東海道・山陽新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が生じたまま運行させていた問題で、異常な振動を検知する最新型車両「N700A」であれば、早期に点検できた可能性の高いことが関係者への取材で判明した。今回の車両は1世代前で、JR西日本の車掌らが振動を感じながら、台車の異常と明確には認識せず点検が遅れた。JR西は再発防止策として、N700Aと同様の機能を他の車両にも導入する方針だ。


 台車はまず亀裂が生じ、モーター動力を車輪に伝える部品「継ぎ手」がゆがんで、振動などが発生したとの見方が強まっている。


 新幹線を共同運行するJR西と東海は2013年にN700Aを投入。西は全83編成のうち11編成、東海は全133編成のうち38編成を占める。JR東海と車両メーカーが開発した台車振動検知システムが搭載され、各車両の台車の振動を常時監視。異常があれば運転台に表示され、運転士がブレーキを掛けることになっている。


 亀裂が見つかった車両はN700Aの前に開発されたN700系。JR西、東海の両社はN700Aで採用した新型ブレーキなどの最新技術を搭載する改造を行ったが、振動検知システムは見送った。両社は「台車の構造が異なり検知システム搭載は難しかった」と説明している。


 今回の問題についてJR西は27日、振動や異音などが計30件確認されながら、途中で乗り込んだ車両保守担当者と東京の指令員の間で認識のずれがあり、台車のある床下は点検しなかったとする調査結果を公表。「人の判断に頼る部分を減らす」として、台車の振動を検知できるセンサーの搭載に向けて検討を始めた。


 N700Aを知るJR関係者は「台車振動検知システムなら、振動の異常が把握できたはず」と話す。鉄道の異常検知システムに詳しい日本大の綱島均教授(鉄道工学)も「N700Aなら台車の異常を検知できた可能性が高い。感覚に頼ると今回のように判断があいまいになるので、センサーを利用する必要がある」と指摘する。


 JR西はN700Aなら今回の台車の異常を検知できたかについて「今後の調査で把握していく。現時点では分からない」とし、検討する新たなセンサーの仕組みも具体的には明らかにしていない。【根本毅】


毎日新聞

<のぞみ台車に亀裂>新幹線初の重大インシデント
<新幹線亀裂 本当にヒヤリ…専門家「首の皮一枚だった」>
<ちょうど受話器を離していた>指令員、点検提案聞き逃す
つぶやきを見る ( 31 )

日記


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する