mixiユーザー(id:9528055)

2017年12月28日15:12

129 view

「ちきゅう」を間近で

元々、清水港が母港な「地球深部探査船・ちきゅう」ですが、
普段は立入禁止の興津埠頭というところに係留されていて、
近くで見ることが出来ません。
それが、先日の土日に一般公開が行われるということで、行ってきました。
とは言え、見学には事前申し込みが必要で、
それはもう、あっという間に定員終了になってしまって……。
でも今回は日の出ふ頭という、清水港の玄関のような所なので、
きっと近くで見れるのでは?と期待して行きました。

ヨットハーバーから、船の一部が見えてきました。
フォト


観光船が港に入ってきましたが、ちきゅうは、建物のようです。
フォト


鉄塔だけ見えると完全に船には見えません。
これのせいで、世界一背の高い船、ということになりました。
フォト

それにしても手前の海にいるのは白鳥?

大分近づいてきました。先端の部分が見えて来ました。
艦橋の前、上部の、屋根のようなものはヘリポートです。
30人乗りの大型ヘリコプターが発着可能だそうで、
遠洋で長期間作業する場合、ヘリコプターで乗員が定期的に交代するそうです。
フォト

人が大勢歩いています。事前申込が出来た人達のようですね。
フォト


期待通り、埠頭の先端の方には入ることが出来ました。
それにしても、デカイ!
フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

フォト

船体中央は、船というより、工場のようですね。

大きさは、5万7千トンあります。
形が大分違いますが、戦艦と比較すると、
大和はさすがに6万4千トンありますが、長門は3万9千トンですから、
通常の戦艦と並んでも圧倒するでしょうね。
もっともこのずんぐりとした体形からもわかるように、遅い。
最大速力は12ノットだから、時速20キロ位でしょうか?
遠洋に行くときは、行くだけで相当の時間がかかりそう。
ちなみに次の月曜にはもう、駿河湾でお仕事をされてました。

ついでに清水港の景色も。
フォト

この案内板は、隠れた名所です。
「最新情報」というボタンがあって、押すと女性がしゃべるのですが、
最新どころか、その内容は数年変わってないそうです。
さらにその女性、しゃべりがとってもお上手では無くて、素人のようです。
数年間、素人がつっかえつっかえ喋ってるってwww

先ほどの海にいた白鳥。
フォト

白鳥と富士山
フォト

フォト


観光船の後ろをカモメが追いかけてます。
どうやら、お客がエサをやっているようですね。
フォト


清水港は、サッカーJ1の、エスパルス・ドリームプラザがあるので
駐車場にも困りませんし、美味しい寿司屋とか、食べ物屋がたくさんあります。
こういう機会があったらまた来たいですね。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する