元々、清水港が母港な「地球深部探査船・ちきゅう」ですが、
普段は立入禁止の興津埠頭というところに係留されていて、
近くで見ることが出来ません。
それが、先日の土日に一般公開が行われるということで、行ってきました。
とは言え、見学には事前申し込みが必要で、
それはもう、あっという間に定員終了になってしまって……。
でも今回は日の出ふ頭という、清水港の玄関のような所なので、
きっと近くで見れるのでは?と期待して行きました。
ヨットハーバーから、船の一部が見えてきました。
観光船が港に入ってきましたが、ちきゅうは、建物のようです。
鉄塔だけ見えると完全に船には見えません。
これのせいで、世界一背の高い船、ということになりました。
それにしても手前の海にいるのは白鳥?
大分近づいてきました。先端の部分が見えて来ました。
艦橋の前、上部の、屋根のようなものはヘリポートです。
30人乗りの大型ヘリコプターが発着可能だそうで、
遠洋で長期間作業する場合、ヘリコプターで乗員が定期的に交代するそうです。
人が大勢歩いています。事前申込が出来た人達のようですね。
期待通り、埠頭の先端の方には入ることが出来ました。
それにしても、デカイ!
船体中央は、船というより、工場のようですね。
大きさは、5万7千トンあります。
形が大分違いますが、戦艦と比較すると、
大和はさすがに6万4千トンありますが、長門は3万9千トンですから、
通常の戦艦と並んでも圧倒するでしょうね。
もっともこのずんぐりとした体形からもわかるように、遅い。
最大速力は12ノットだから、時速20キロ位でしょうか?
遠洋に行くときは、行くだけで相当の時間がかかりそう。
ちなみに次の月曜にはもう、駿河湾でお仕事をされてました。
ついでに清水港の景色も。
この案内板は、隠れた名所です。
「最新情報」というボタンがあって、押すと女性がしゃべるのですが、
最新どころか、その内容は数年変わってないそうです。
さらにその女性、しゃべりがとってもお上手では無くて、素人のようです。
数年間、素人がつっかえつっかえ喋ってるってwww
先ほどの海にいた白鳥。
白鳥と富士山
観光船の後ろをカモメが追いかけてます。
どうやら、お客がエサをやっているようですね。
清水港は、サッカーJ1の、エスパルス・ドリームプラザがあるので
駐車場にも困りませんし、美味しい寿司屋とか、食べ物屋がたくさんあります。
こういう機会があったらまた来たいですね。
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