mixiユーザー(id:7049076)

2017年12月15日10:32

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根本的な問題、この素材は『ガラス』ではない。合成樹脂だ。

 この記事もフェィクニュースの類。ガラスではないものを、『ガラス』という詐欺。
せめて「ガラス様の新素材」と記述すべきだ。
おまけに、ガラス特質の一つである「透明」を満たしていない。半透明だからお笑いだ。

○ガラスとは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9

研究の宣伝のために、ガラスに非ずものをガラスと称して商売しようとしている「東京大の相田卓三教授」は、まさに「羊頭狗肉」そのものである。

それを、何の疑いも持たず、宣伝役を引く受けている朝日新聞も同しようもないが。

ことば:羊頭狗肉
店頭の看板には「羊頭(羊の頭)」を掲げ、実際には「狗肉(犬の肉)」を売る意味が転じて、見せ掛けは立派だが実物は違うといった意味になり、ごまかしの喩えとして、羊頭狗肉は使われるようになった。 類句には、「晏子春秋(あんししゅんじゅう)」の「牛首を掲げて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかかげてばにくをうる)」がある。



---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 12月15日 04:30)
■割れてもくっつくガラス開発 「自然修復」に道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4904516

 いったん割れても、常温で数時間押し当てると修復するガラスを、東京大の相田卓三教授らが開発した。14日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 ガラスは通常、割れると材料を構成する分子同士の結びつきが切れてしまうため、高温で溶かさないと再利用は難しい。

 相田さんらは、半透明の新素材「ポリエーテルチオ尿素」でガラスを作製。割れても室温で1〜6時間、割れ目を押し当てると再びくっつき、強度も回復した。新素材は「水素結合」という結びつきで安定した状態に戻ろうとする分子が多いため、押し当てると自然にくっつくという。


 加熱すると割れ目が修復する軟らかい材料はあるが、東京大の柳沢佑・学術支援専門職員は「硬い素材が常温でくっつくことを示せたのは、今後の自然修復するガラスの研究を広げるだろう」と話した。(杉本崇)
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