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2017年12月21日19:39
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中山道歩記 本庄宿〜高崎宿
ちょっと前ですが
10月11，12，13日に3回目の中山道を歩いてきました。
前回は2016年の11月、1次板橋宿から10次本庄宿まで歩きました。
今回は本庄宿からスタートして洒落乙宿場町18次軽井沢宿まで。
武蔵野国を抜けて信濃国入った所まで、上野国上州路の旅です。
10月11日、夜行バスでバスタ新宿へ。
バスタで勤務する、2日目と3日目を付き合ってくれる友人に挨拶してJRで本庄駅へ。
英語が堪能で凄い人なんですよ（羨）
外国人観光客にもペラペラです（凄）
10次本庄宿は当時は中山道の中でも有数の大きさの宿場町だったそう。
江戸末期から明治にかけて繭産業で栄え、そんな産業で栄えた本庄には興味を引く近代建築物が多くありました。
ちょっと気になった中山道辛味処。
あさ早かったのでまだ開店してませんでした。残念。
２つある本陣跡は銀行になってるけど明治期に建てられた洋館の歴史民俗資料館に本陣の門が移築されてます。
近辺の歴史や中山道についても展示されてました。
本庄には他にも色々近代建築が残ってるみたいです。
またいつか、本庄へ行く機会があったら近代建築巡りもしてカレー食べたいですね(笑)
本庄宿外れにある本庄の総鎮守 金鑚（かなさな）神社
立派な神社です。
御神祭は天照大神、素戔嗚尊、日本武尊です。
本庄宿を出発すると地面にパネルで中山道の宿場町が記されてます。
蕨宿にもありましたね〜
資料館の人も言ってたけど、年々街道歩きの旅人は増えてるのに中山道は自治体によって取り組みや関心に温度差がって道や標識の整備もまだまだされていない。
ここまでもしっかり中山道をアピールしてたのは蕨宿くらい。
こんな感じに中山道と感じさせてくれる整備演出してくれるのは嬉しいわぁ
中山道は国道と並行してる県道をトコトコと歩いていく。
庚申塔や石仏群とか、旧街道を思わせる物もちらほら見る事が出来ます。
神流川の神流橋を渡ると埼玉県から群馬県へ、上野国です。
11次新町宿
交通量の少ない旧道にあるけど面影はあまり感じれない。
と、思うけど後日ネットで見てみると意外と見所とかを見逃してるんですよね(；ﾟДﾟ)
新町宿を出発して大きな豪邸を見かけました。
国登録有形文化財にも指定されてる豪農商家川端家住宅
そのお隣にある年期を感じさせる洋風長屋もいい感じです。
ここから中山道は鳥川沿いのサイクリングロードになります。
途中で標識がないので分かりにくい路地に入ってまた川沿いに出て、昔は渡しで渡ってた鳥川を柳瀬橋を渡り、渡し場後まで300mほど戻り、中山道沿いにしばらく往くと次の宿場町へ。
12次倉賀野宿
宿の入り口にある倉賀野追分
右が中山道、左が日光道
倉賀野宿の宿並みは造り酒屋やうだつを上げた旧家がちらほら見受けられます。
中山道の旅人向けの休憩所もありました。
倉賀野宿碑や石灯篭がある所に双体道祖神がありました。
双体道祖神は関西では殆ど無くなってしまった信仰文化で地元神戸では全く見る事がありません。
なので中山道歩きで双体道祖神を見て回るのは楽しみでした。
中山道沿いで見るのは倉賀野で�△通棔�
�，通椶亘楙噂票蠢阿遼卆召料仟瞭餐朕澄�
中山道沿いにある双体道祖神は健全な物ばかりなので見付けたらどんどん撮って行きます。笑
双体道祖神でぐぐったらそらもう色んなのが出てきますよ。
リア充なのからその先行ってるのまで。笑
厄除けや道中安全の他に夫婦円満や子孫繁栄の願いも込められたものも。
中山道沿いのは夫婦円満止まりかと（爆）
中山道から少し外れて倉賀野神社には数体の道祖神があります。
13次高崎宿は県道を真っすぐひたすらトコトコあるくと1時間ちょいで着きます。
訪れた日は駅前にOPAがオープンした日だそうで、高崎の街は全体が忙しない感じでした。
忙しない高崎の街を行き、街道から少し外れたこの日の宿、BHへ投宿しました。
高崎宿は所々に古い町屋はあるけど中山道の雰囲気はほとんど感じられず、気付けば全然写真を撮ってませんでした(-_-;)
しゃーなしなのでとりあえず駅前を。笑
さぁさぁ今回らか歩いたルートと歴史の道、中山道をキョリ測で貼り付けて見ましたよ(笑)
中山道のルートのみでちょっと外れたり寄り道した脇道は表示してません。
https:/
10月11，12，13日に3回目の中山道を歩いてきました。
前回は2016年の11月、1次板橋宿から10次本庄宿まで歩きました。
今回は本庄宿からスタートして洒落乙宿場町18次軽井沢宿まで。
武蔵野国を抜けて信濃国入った所まで、上野国上州路の旅です。
10月11日、夜行バスでバスタ新宿へ。
バスタで勤務する、2日目と3日目を付き合ってくれる友人に挨拶してJRで本庄駅へ。
英語が堪能で凄い人なんですよ（羨）
外国人観光客にもペラペラです（凄）
10次本庄宿は当時は中山道の中でも有数の大きさの宿場町だったそう。
江戸末期から明治にかけて繭産業で栄え、そんな産業で栄えた本庄には興味を引く近代建築物が多くありました。
ちょっと気になった中山道辛味処。
あさ早かったのでまだ開店してませんでした。残念。
２つある本陣跡は銀行になってるけど明治期に建てられた洋館の歴史民俗資料館に本陣の門が移築されてます。
近辺の歴史や中山道についても展示されてました。
本庄には他にも色々近代建築が残ってるみたいです。
またいつか、本庄へ行く機会があったら近代建築巡りもしてカレー食べたいですね(笑)
本庄宿外れにある本庄の総鎮守 金鑚（かなさな）神社
立派な神社です。
御神祭は天照大神、素戔嗚尊、日本武尊です。
本庄宿を出発すると地面にパネルで中山道の宿場町が記されてます。
蕨宿にもありましたね〜
資料館の人も言ってたけど、年々街道歩きの旅人は増えてるのに中山道は自治体によって取り組みや関心に温度差がって道や標識の整備もまだまだされていない。
ここまでもしっかり中山道をアピールしてたのは蕨宿くらい。
こんな感じに中山道と感じさせてくれる整備演出してくれるのは嬉しいわぁ
中山道は国道と並行してる県道をトコトコと歩いていく。
庚申塔や石仏群とか、旧街道を思わせる物もちらほら見る事が出来ます。
神流川の神流橋を渡ると埼玉県から群馬県へ、上野国です。
11次新町宿
交通量の少ない旧道にあるけど面影はあまり感じれない。
と、思うけど後日ネットで見てみると意外と見所とかを見逃してるんですよね(；ﾟДﾟ)
新町宿を出発して大きな豪邸を見かけました。
国登録有形文化財にも指定されてる豪農商家川端家住宅
そのお隣にある年期を感じさせる洋風長屋もいい感じです。
ここから中山道は鳥川沿いのサイクリングロードになります。
途中で標識がないので分かりにくい路地に入ってまた川沿いに出て、昔は渡しで渡ってた鳥川を柳瀬橋を渡り、渡し場後まで300mほど戻り、中山道沿いにしばらく往くと次の宿場町へ。
12次倉賀野宿
宿の入り口にある倉賀野追分
右が中山道、左が日光道
倉賀野宿の宿並みは造り酒屋やうだつを上げた旧家がちらほら見受けられます。
中山道の旅人向けの休憩所もありました。
倉賀野宿碑や石灯篭がある所に双体道祖神がありました。
双体道祖神は関西では殆ど無くなってしまった信仰文化で地元神戸では全く見る事がありません。
なので中山道歩きで双体道祖神を見て回るのは楽しみでした。
中山道沿いで見るのは倉賀野で�△通棔�
�，通椶亘楙噂票蠢阿遼卆召料仟瞭餐朕澄�
中山道沿いにある双体道祖神は健全な物ばかりなので見付けたらどんどん撮って行きます。笑
双体道祖神でぐぐったらそらもう色んなのが出てきますよ。
リア充なのからその先行ってるのまで。笑
厄除けや道中安全の他に夫婦円満や子孫繁栄の願いも込められたものも。
中山道沿いのは夫婦円満止まりかと（爆）
中山道から少し外れて倉賀野神社には数体の道祖神があります。
13次高崎宿は県道を真っすぐひたすらトコトコあるくと1時間ちょいで着きます。
訪れた日は駅前にOPAがオープンした日だそうで、高崎の街は全体が忙しない感じでした。
忙しない高崎の街を行き、街道から少し外れたこの日の宿、BHへ投宿しました。
高崎宿は所々に古い町屋はあるけど中山道の雰囲気はほとんど感じられず、気付けば全然写真を撮ってませんでした(-_-;)
しゃーなしなのでとりあえず駅前を。笑
さぁさぁ今回らか歩いたルートと歴史の道、中山道をキョリ測で貼り付けて見ましたよ(笑)
中山道のルートのみでちょっと外れたり寄り道した脇道は表示してません。
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