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2017年12月16日15:24

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∞ space


10月分の日記。


宇宙旅行というのはもう夢の話ではなく、一般人が観光目的で宇宙へ行くツアーは、もう現実に商品になっています。

宇宙旅行ビジネスの会社「ヴァージン・ギャラクティック」が企画する宇宙旅行は、2005年に発売が開始されました。
旅行代金は20万ドル(2005年換算で約2,200万円)。
内容は、飛行時間約150分で発射後高度約110kmにまで到達し、約25分間宇宙空間を航行、そのうちの4〜5分程度無重力状態が経験できる…というもの。

最初の宇宙旅行者として100人が世界中から選ばれ、日本人は3人が選ばれているとのことです。計画が遅れているのでまだ飛び立てていないけれど、旅行企画はまだ継続中の模様。




…ま、宇宙旅行がもう商品として売り出されているよー、というのは僕も知っていたんだけど、だからと言っても、まだ現実感ないですよね。「手軽に宇宙旅行ができる時代が、すぐそこまで来ている!」って。うーん、手軽か?



けど、なんでそんな話題を今するかというと。

最近知ったのだけど、この選ばれた日本人のうち一人が、僕の大学時代いたサークルの後輩だそうな。マジか。

後輩っつっても、それほど居つかずにサークルを辞めたけどな。
当人から見たら、そう興味も持てなかったサークルの先輩である僕なんか覚えているはずもない。
というわけで僕が一方的に彼を知っているだけですが、彼の同期には今でもやりとりしてる子がいるみたい。

宇宙旅行が実現すれば、彼が日本人初の商業ベースでの宇宙旅行者の一人というわけだ。
なんだかすげえな。

いろいろネットで情報を拾ってみると、20万ドルはなんとかやりくりして払ったみたいです。別にお金に余裕があったわけじゃないのに「これだ!」と思ってツアーに手を挙げる、その度胸がすごい。

そんで、現実にはまだ宇宙には行けてないけど、行けるまでひたすら待ち続けるだけと思いきや、そこは大金はたいているだけあります。時折、旅行者同士の交流会があるようで。
宇宙産業関連施設の見学ツアーとか、普段の生活では絶対に出会えない人たちとの交流が付加価値としてついてきているそうな。


…なんだかここまで知って、ゲンキンだけど急に宇宙旅行が身近に感じられるようになってしまいました。
つーか普通に「うらやましい!」と思ってしまった。
別に僕は宇宙行きたいとか思ってないのにな。でも、最終的にはお金をかけた以上の価値を享受できそうではないの。

なかなか実現しないけど、彼が早く宇宙へ行けるといいなーと純粋に思っています。


(ちなみに選ばれた日本人3名のうち、残る2人は資産家のようである。
「普通のサラリーマンから宇宙旅行予定者が!」って方が話題になるのか、3名選ばれているにも関わらず、マスコミの取材も彼に集中しているようで。
僕も資産家の人たちが宇宙へ行くってだけだったら、こんな応援する気持ちにはならなかったろうなー。)


というわけで日記の更新ペースを取り戻したぞ!
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