ガラスの仮面展に贈られる、紫のバラについて。

「ガラスの仮面」に関する展示が行われる場合、
「あなたのファン」と名乗る方
（紫のバラの人）が、祝いの花を会場に贈ってくれる設定がある。

　これは、京都駅ビルの美術館で行われている
展示会入り口付近に飾ってあるもの。
https://twitter.com/t_y_m/status/937144687055355904


　朝日新聞社の展示会公式ＨＰ
http://www.asahi.com/event/garakameten/outline.html

　美術館「えき」KYOTO　内の紹介ページ
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1712.html

　今年の８月、銀座で開催された分を紹介した記事。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4629386&media_id=86



　その花が、
”どうして紫の薔薇だけにしないのか？”
という意見が出ている。


　原作漫画通りなら、確かにそうだ。
　そういう部分まで、拘っては見てなかった。
　そこで、過去の催しも確認していた。


　写真１は、2016年２月、
大阪なんばの「高島屋」大阪店で開催された
バレンタインデーに絡めた「ガラスの仮面」展の花。

　写真２は、今年８月から９月にかけて
だったと思うが、「ガラスの仮面」コラボカフェの
店内に展示されていたもの。


　確かに、紫の薔薇だけじゃない。

　紫の薔薇だけにすると、高くなるからだろうか？

　それとも、
・発注する主催者側が
「綺麗にまとめて」
と、原作通りに発注しなかった

・発注された花屋さんが、
良かれと思って、
紫の薔薇以外の花を混ぜたのだろうか？





「ガラスの仮面」ダンス公演、姫川亜弓の一人芝居「ジュリエット」が題材に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=4888792

　この舞台に、紫のバラは贈られないだろう
（姫川亜弓の一人芝居なので）が･･･

　このmixiニュースに関する「つぶやき」を読むと、
「美内すずえ先生、演劇よりも
原作漫画の続きを、早く描いて下さい。」
という意見がある。

　自分の作品を題材にして演劇も、大事なんだろうけど。