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2017年12月04日18:47

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【WUG新章】第8話「キツい時ほど笑ってナンボ」

WUG新章8話の感想です。


以下、ネタバレありです。












あらすじ

第八話 
キツい時ほど笑ってナンボ

いよいよ初の全国ツアーに向けて動き出すWUG! ソロの仕事も順調で、
充実して張り切る7人。一方、I-1では新ユニットの立ち上げを宣言する
白木の言葉に、メンバーの間に動揺が走る。そして、WUGに憧れる歩たち3人は、
ついにグリーンリーヴズのドアを叩くが…


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太田さん。
6話のバスツアーでは姿が見えませんでした。
「我々は真のワグナーであるからして、節度ある距離を保って彼女らを見守ること」と仰ってます。
その必要以上に距離を縮めない姿勢には好感が持てます。
ただし考えの押し付けは良くないかも。
大田組には和解してもらいたい。

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WUGちゃんは全国ツアーに向けて猛特訓。
より難易度の高いフォーメーションに挑戦したり、過酷な体力づくりをしたりと着実にレベルアップしてます。
菜々美の顔色がヤバイw

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ハウスに戻って。
各々の仕事は順調とのこと。
菜々美はうたのおねえさんのオーディションを受けるようです。
「ななみんといっしょ」の誕生の予感がします。

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そんな順調な仕事とは裏腹にツアーのチケットの売れ行きは良くないようです。
「ピンで活動してるから売れるはず」と社長は言ってますが、前に逆のこと言ってませんでしたっけ?w
これ、現実のWUGちゃんにリンクしてる感じもあるんですよね。
精力的に活動を行って反響も決して悪くはないように感じても、全国ツアー各地のチケットは完売には至らないという。
ここがネガティブなハイパーリンクでちょっと落ち込みました;
さらに最終日がI-1clubのツアーと被るという更なる逆風。
チケットの売れ行きはどうなるやら。


そのI-1は新たな選抜ユニットの結成に乗り出します。
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萌歌がセンターから外されることに。
これは悔しいですね。
皮肉にも“運命の女神”に見放されたということでしょうか。
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キャプテンも麻衣から愛に変更。
おそらく初となるキャプテンの交代とは、白木さんも大胆な決定をしたものです。

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早坂さんはI-1の新曲制作を気分が乗らないからとパスします。
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Vドルの楽曲制作も乗り気ではないようです。
今の彼の興味は何に向いているのでしょうか?
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そして、ふと思い出す過去のこと。
これは早坂さんはバンドを組んで解散した過去があるという事でしょうか?
ミュージシャンを目指していた松田と似た経歴なのがまた面白いですね。

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WUGもI-1も行き詰まっている中、アイドルになろうと決心したランガちゃんらがグリーンリーヴズに乗り込みます。
この積極性いいですね!アイドルに必要なことの一つですよ。
スクールに通ったり、オーディションの開催を待ったりすることなく直接事務所を訪ねる気概が良いです。
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緊張でまともに喋れない歩ちゃんカワイイ。
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が、そんなランガちゃんたちをにべもなく追い返す社長。
「ファンなんですーとか言ってくる奴は考えが甘ちゃん」なんだとか。

アイキャッチ。
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あいちゃんの始球式やぺらじを逆輸入。
ちゃんと楽天風カラーになってます。

歩ちゃん宅。
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母親に「私でもアイドルになれるか」と切り出してみるも本気で取り合ってくれません。
そりゃそうですよね。
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他の2人も同様のようです。
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それでもめげずに再度事務所に乗り込むランガちゃん。
ツアー用のチラシを配らせて欲しいと申し出ます。

仙台駅前に到着。
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先陣を切るのはいつかちゃん。絶望的に愛想ないですね;
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チラシはほとんど配れず落ち込む3人。
そうして戻ってきた彼女たちに、社長は「笑いなさい」と言います。
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無理して笑うも、その笑顔は引きつっています。
いやーこれで笑うのは厳しいですよね。
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それを見た社長。「アイドルってのはねキツイ時ほど笑ってナンボな商売なの」「あなたたちじゃ無理ね」と追い返します。
そうですね。アイドルの基本は笑顔ですから。

家に帰ってもう一度考える歩ちゃん。
バスツアーで聞いたWUGちゃんの言葉を思い出します。
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そうして浮かべる決意の表情。
いい顔してます。
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「私の笑顔ってどうかな?」と母親に尋ねます。
うん、いい笑顔^^

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母に「見てると幸せになっちゃう」と言われて自信が出た歩ちゃん。
「諦めたくない」とまた事務所に突撃します。

再度チラシ配りにチャレンジ。
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「キツイ時ほど笑ってナンボ」の精神で慣れないながらも頑張っています。
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途中で見かけた子どもが転んで泣いてしまうなんてこともありましたが、歩ちゃんの笑顔でそれが人を呼ぶ事態に好転。
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やっぱり笑顔で頑張ってる人は人を惹き付けますよね。

そうしてチラシ配りを終えたランガちゃんは
再度社長に頼み込んでオーディションにこぎつけます。

まずは面接。
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三者三様の受け答えが面白いですね。
本編で乙女ちゃん、いつかちゃんの本名が出てきたのってこれが初ですかね?
乙女ちゃんの未夕推しはもっちーとのリンクでしょうか?
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ダンスではいつかちゃんが高評価。
しかし他2人はいまひとつみたいです。

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そこに真夢が登場。
チラシ配りの様子を見ていて、笑顔で楽しそうにやっていたことに自分の過去を重ねた真夢は助け船を出します。
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そうして根負けした社長は3人を研究生として所属させることにします。

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真夢からその報告を受ける志保。
仲良しかよww
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同時に白木さんからの連絡。
選抜ユニットへの参加を命じられた志保の明日はどっちだ!?
てところで8話は終了。







ランガちゃんの視点が多めだった今回は、「アイドルは笑顔が大事」という原点・王道ストーリーでしたね。
素人の歩ちゃんという存在のおかげでここでこのテーマを取り上げることの違和感が少なくなってます。
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歩ちゃんのポテンシャルの高さには驚かされました。
直接事務所に乗り込む積極性や、断られても何度も事務所を訪問する図太さ(笑)、根性。
言われたことをすぐ受け止める素直さなどなど。
こういう精神的土台がしっかりしている子は伸びるのも速いと思います。


今後のランガちゃんとWUGの絡みが楽しみですね。
既に発表されてるランガちゃんの持ち歌、「カケル×カケル」が作中ではだれが制作することになるのかも注目です。
なんとなくですが早坂さんぽい気がしてます。


そしてI-1clubも切羽詰まった状況になってきてますね。
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麻衣にとって、7年以上(?)務めてきたキャプテンを下ろされることは相当なショックでしょう。
涙を浮かべながらも笑って「頼んだよ」と託すところはジーンとくるものがありました。
これも『キツい時ほど笑ってナンボ』ですよね。

I-1創設からずっと一緒にいた愛だからこそこうして笑顔で託せるのでしょう。
時にはメンバーから恐れられても厳しい姿勢を通してきた麻衣。
人を叱ることが苦手そうな愛はどのようにI-1を束ねるのでしょうか。

物語も終盤に差し掛かってきました。
WUGちゃんはツアーを成功させられるのか。
I-1clubはアイドル不況を終わらせられるのか。
ネクストストームは博多シアターを守れるのか。
ランガちゃんは一人前のアイドルになれるのか。

どのユニットからも目が離せないです。
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