mixiユーザー(id:3097311)

2017年12月05日23:06

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最近気がついた仮説。

歳のせいか、油物とかがダメである。ファーストフードなんかも昔は喜んで食べていたのに今は無理、実は確かに好物だったカレーすらチョットしんどい、

しかし、ボクと同年代、いや年上の人ですらそういうのをガバガバ食べる人は普通に居る。どうしてこうも食の嗜好が淡泊になってしまったのか?と、言うのが我が自分史の中の一つの謎であった。

それで今日、今の今までボケ〜っとしていてふと思い当たったことがある。

かなり以前に酷く落ち込んだことがあって、その際、友達と美味しいものを食べに行ったらもの凄く美味しくてしかも食べた後でわりとHappyになった。で、その時に(ああ、コレは使えるな、)と思った。

だがしかし、いつも美味しいものを食べていると食べ慣れていざというとき効果が出ない、だから精神的にOKな時はなるべく美味しくも無くまずくも無いいわばニュートラルなものを食べ、エマジェンシーな時だけ強烈に美味しいものを食べるようにすればかなりの救急効果が見込まれるのでは無いか?と、思ってしまい、かつ実践してしまっていたのであった。

時が経つにつれ、一体何のために淡泊な食事をしているのかその理由を忘れてしまい、食生活だけが続いてしまった。(まずくは無いのだし、消化に良いし、安いし、つまり色々ノーストレスなのでそのまま続いてしまったのである。)

で、気がつくと油ギッシュな奴とか味の濃い奴とかチョット食べるのがしんどくなってしまった。と、言う事を今思い出した。

それでこれは一種の教訓になるのではないか?と思って日記に書いてみた。多分だけど、

「美味しさと言うのはとって置けない。」ー美味い物は美味いと思えるときに食べておかないと損である。と、個人的には思うのであった。
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