どもどもども〜!
なんか色々あってもう疲れてしまいました・・・
というわけで、体調も治ったので色々現実逃避しつつヤンデレssを・・・
ひっさびさに・・・ひっさびさに作りますよ〜!!!
ポケモンも楽しみですけどとりあえずss作ります!!!
さて、那由多様・・・決してこのばさっちを恨まないでくださいね!!!!
ちなみにもう一人ヤンデレが出てきます!
誰なのかはお楽しみということで!!
伊月様も私ばさっちをうらまないでくださいね!!!
ってわけで、前置きなんていりませんね、さっそくスタート!!!
(注意→均等貼り付け機能がないので、平仮名表記の所があります・・・!)
これは、7月25日という真夏のことだった。
夜11時、いつきは自宅に帰ってくると、ぐったりと倒れ込んだ。
あの編集長にかなり過酷な仕事を与えられたからだ。
とはいえこれもいつきが色々とサボっていたから過酷に感じただけである。
いつき「もう・・・働きたくないな・・・」
そんな愚痴を言ういつき、その時だった、アシュリーから電話がかかってきた。
アシュ「いつき君?ずいぶん御疲れのようね?また」
いつき「まぁ色々と仕事与えられてたからな・・・」
アシュ「それじゃあ・・・お兄ちゃん
御疲れ様
」
いつき「はぁぁい!!お兄ちゃんまだまだ頑張れるぞぉ!!」
アシュ「ふふっ、いい調子ね!そうだ!明日は予定あるかしら?」
いつき「え!?あ、明日!?特にないけど・・・」
アシュ「そう?それじゃあ明日の昼に貴女の家にお邪魔するわね!」
いつき「あ、あぁ・・・わかったよ・・・」
アシュ「えぇ、おやすみなさい、お兄ちゃん
」
いつき「お休みアシュリ〜!!ぐへへへ!」
最後に気持ち悪い反応を見せ、いつきも電話を切った。
最初にアシュリーと会ってから、もうかなり仲良くなっている。
無料通話アプリでお互い連絡先を交換しているほどだ。
もちろんいつきは20歳、アシュリーは32歳なので間違いは起きないはずだ。
そして土曜日の昼、アシュリーが家にやってきた。
アシュ「あら、いつき君!すぐに出てくれるだなんて嬉しいわ!」
いつき「まぁあれだけ事前連絡されたらすぐにわかるさ」
家に出る前も連絡があったので、すぐにアシュリーだとわかった。
連絡がまめな所は素直に尊敬していた。
いつき「で、今日は何の用だ?」
アシュ「あら、今日は遊びに来ただけよ?」
いつき「おいおいまじかよ!?仕事はいいのか!?」
アシュ「えぇ!全く問題ないわ!今日は休みだもの!」
いつき「そ、それならいいけど・・・」
と、アシュリーが来て5分後の事だった、またインターホンが鳴った。
そこに居たのは、なんとなゆただった。
いつき「なゆた!?いきなりどうしたんだ!?」
なゆた「えへへ♪突然遊びに来ちゃいました♪」
いつき「ほんと突然すぎるだろ!」
そして、なゆたとアシュリーが鉢合わせした。
アシュ「貴女は確か・・・いつき君のことが好きな子よね?」
なゆた「はい!!いつき先輩のこと大好きです!!」
アシュ「ふぅん・・・それなら・・・いつきお兄ちゃん
」
いつき「はい!!なんでもご命令を!!」
アシュ「あら、ごめんなさいね♪」
なゆた「いえ・・・いいんですよ?(だって・・・今日で貴女は最後ですから♪)」
実は、アシュリーの後になゆたが来たのはたまたまではなかった。
たまたまコンビニで買い物をしていたなゆたはアシュリーを見つけた。
いつきの仲良くなっているのを知っていたので、なゆたはアシュリーを追いかけた。
すると、いつきの家についたということだ。
もちろんすぐにいつきの家に入るとばれるので、5分ずらすことにした。
と、その時だった、編集長の健次郎から電話がかかってきた。
健次郎「いつき!!緊急事態だ!!今お前は無事か!?」
いつき「急になんだ!?俺は無事だぞ!?」
健次郎「よかった・・・まずは一安心だな・・・」
いつき「一体何なんだ・・・?また仕事か・・・?」
どうせ急な仕事を入れられる、そう思っていたいつき。
しかし、健次郎は予想外のことを言い出した。
健次郎「いや、むしろ仕事はしばらく休んでもいい!」
いつき「お、おい!!ど、どういうことだ!?」
健次郎「話しは後だ!!アシュリーさんはどこに居る!?」
いつき「は?俺の家だけど・・・一体何なんだ?」
健次郎「ということは・・・無事なんだな!?」
いつき「無事に決まってるだろ?今日のあんたおかしいぞ?」
健次郎「すまない、いつき・・・だけどのんびりしている暇はないんだ!」
電話がかかってきている間、アシュリーはこちらを見ていた。
だが、なゆたはなぜか下を向いていた。
健次郎の慌てっぷりにただ事じゃないことを感じ取るいつき。
いつき「何があったんだよ・・・?」
健次郎「とにかくアシュリーさんを連れてうちの会社へ来てくれ!」
いつき「あ、あぁ・・・わかったよ・・・」
健次郎「それといつき、まだ何も起こっていない!安心してくれ!」
いつき「はぁ!?と、とにかくすぐに向かうからな!!」
そう言って電話を切り、アシュリーとなゆたに言う。
いつき「よくわからないけど2人ともついてきてくれ・・・!」
アシュ「え、えぇ・・・!わかったわ!」
しかし、なゆたは行こうとはしなかった。
いつき「なゆた・・・!?どうしたんだ・・・!?」
なゆた「いつき先輩・・・私なら大丈夫ですから先に行っててください!」
いつき「え!?何を言って・・・」
なゆた「大丈夫ですよ!後で絶対に行きますね!」
アシュ「こう言っているし行きましょう!」
いつき「あ、あぁ・・・なゆた・・・無事で居てくれよ!」
なゆた「はい!私なら大丈夫です!!」
いつきとアシュリーが出て行った後、いつきの家でなゆたは決意を固めた。
なゆた「もう出てきても大丈夫ですよ!」
???「ごめんね!なゆちゃん!でも・・・これも今日で終わりね♪」
なゆた「はい♪二人で料理を作りましょうね♪」
???「うん!!おいしいおいしい料理を・・・ふふっ♪」
その頃、会社では健次郎がとても安心していた。
健次郎「アシュリーさん・・・無事でよかったです!!」
アシュ「えっと・・・これは一体何・・・?」
いつき「俺にもわかるように説明してくれよ・・・」
健次郎「あぁ・・・今から全てを話すよ」
どうやら10日前ほどから手紙をもらっているらしい。
その手紙の内容は、差出人不明であり、健次郎宛に、会社へ届いていた。
アシュリーといつきをくっつけさせるなという内容の手紙だった。
最初は無視していたが、アシュリーの行動、服装等を完全に当てていた。
そのため、無視することができなくなってしまったのだ。
そして今日この日、アシュリーを消すという手紙が再び届いたのだ。
それも日程は今日に設定されている。
いつき「な、なんだよこれ・・・」
アシュ「こ、こんなの・・・怖いわけないでしょ・・・?」
そう言っているアシュリーだが、内心とても怖がっているのがわかる。
健次郎「どうする・・・いつき・・・」
いつき「そうだな・・・こうなるとアシュリーさんはかなり危険だな・・・」
アシュ「ねぇいつき君、しばらく貴女の家に居てもいいかしら・・・?」
健次郎「っ・・・待ってください!それはまずいかもしれません・・・」
いつき「え!?どういうことだ・・・!?」
健次郎は手紙の送り主に、なんとなくだか心当たりがあった。
健次郎「俺の予想だが・・・当たっていれば・・・犯人はいつきの家を知っている!」
いつき「なんだって・・・!?それじゃあアシュリーさんが家に来たら・・・」
アシュ「私・・・消されるわね・・・」
健次郎「念のためにアシュリーさんは自分の家に帰ったほうが・・・」
アシュ「そうね・・・わかったわ・・・!」
いつき「それが一番だな・・・!」
はるとは親との旅行なので、連絡を取ることができなくなっている。
今は自分がアシュリーを守るしかない。
健次郎「俺もできる限りのことはする・・・!」
いつき「あぁ、頼んだぜ・・・!」
そんな風に話をしていると、とある社員が報告に来た。
社員「健次郎さん、いつきさん、お客様ですよ?なゆたさんとみやこさんらしいです」
いつき「よかった!あいつら無事だったんだな・・・!」
健次郎「(来てしまったか・・・)」
アシュ「・・・?」
その時の健次郎の顔をアシュリーは見逃さなかった。
これが、後にアシュリーを救うことになる。
アシュ「(まさか・・・私を消そうとしているのは・・・)」
すぐに状況を把握したアシュリーは、さっそく行動に出た。
アシュ「そうだわ!ちょっと4階のトイレに行ってくるわね!」
いつき「あぁ、わかったよ!」
健次郎「わかりました!」
この時、いつきはアシュリーに対して少し違和感を感じていた。
なぜわざわざこの6階のトイレを使わず、4階のトイレに行くのだろう。
だが、深く気にすることはなかった。
健次郎のほうは、なんとなくの状況を察知していた。
ちょうどアシュリーがトイレに行った後、なゆたとみやこが到着した。
なゆた「いつき先輩!今来ました!」
みやこ「話しは聞いたけど・・・大変なことになってるみたいね・・・」
いつき「みやこも・・・!あぁ・・・アシュリーさんが・・・」
いつきはこれまでの出来事をみやこにも話した。
みやこ「それって・・・犯人は一体誰なのかしら・・・」
なゆた「おそらくアシュリーさんを知っている人だと思います・・・!」
健次郎「・・・」
いつき「それでいて俺に近づくな・・・」
健次郎「(やっぱりそうとしか思えない・・・でももし違っていたら・・・)」
みやこ「健次郎さんは犯人について何か知ってますか・・・?」
健次郎「え!?い、いやどうでしょう・・・」
なゆた「やっぱり健次郎さんも知らないですよね・・・?」
健次郎「え、えぇ・・・何も知りません・・・多分・・・」
いつき「くそっ・・・まずいことになったな・・・」
健次郎の反応に気付くことができなかったいつき。
それから1時間たってもアシュリーから連絡が来ることなかった。
そのため、一度いつきと、なゆたと、みやこは家に帰ることにした。
一人残った健次郎、誰かに電話をかけだした。
健次郎「なんとか作戦成功ですね・・・」
アシュ「それじゃあやっぱり・・・あの子達なのね・・・?」
健次郎「ほぼ確実といってもいいでしょう・・・」
アシュ「私はしばらく外出する回数を減らしたほうがよさそうね・・・」
健次郎「そうですね・・・いつきの奴はあの子達を完全に信頼しています」
アシュ「無理もないわ、でもなんとか逃げだすことも考えないといけないわね」
健次郎「いつきとですか!?」
アシュ「えぇ!このままじゃいつき君が束縛されてしまうわ!」
健次郎「確かにそうかもしれませんね・・・」
その頃、家ではいつきが不安そうな顔をしていた。
なゆた「いつき先輩、大丈夫ですか・・・?」
みやこ「アシュリーさんのこと・・・心配・・・?」
いつき「あの人のことだから大丈夫だろうけど・・・さすがにな・・・」
いつきには申し訳ないと思いつつも、アシュリーは連絡を送っていなかった。
なゆたをみやこを油断させるためだが、さすがに申し訳なさが優先してしまった。
アシュリーはいつきに返事を入れた。
アシュ「私は無事だけどなゆたちゃん達にも健次郎君達にも言わないで・・・!」
いつき「(っ!?どういうことだ・・・!?なぜ誰にも・・・)」
と、その様子を見ていたなゆたとみやこが問い詰めた。
なゆた「いつき先輩、どうしたんですか?」
みやこ「何かあったの・・・!?」
いつき「え・・・?あ、いや・・・ただ・・・アシュリーさん大丈夫かな・・・」
みやこ「アシュリーさんならきっと大丈夫よ!」
なゆた「そうですよ!信じるしかないですよ!」
いつき「そう・・・だよな・・・信じるしかないよな!」
なゆた「はい!!いつき先輩の元気が出てきてよかったです!」
みやこ「私も安心したわ!」
いつき「あ、あぁ!俺なら大丈夫!」
この日、午後3時からなゆたとみやこは家に帰って行った。
その後、いつきはアシュリーに電話をしていた。
いつき「聞きたいことがあるんだ、誰にも言わないでってどういうことだ・・・!?」
アシュ「えぇ・・・もう少しすれば話せると思うわ・・・!」
いつき「っ・・・犯人についてわかったのか・・・!?」
アシュ「そう・・・ね・・・確実ではないけれど・・・」
いつき「え!?一体誰なんだ・・・!?」
アシュ「驚かないで聞いてね・・・?犯人は・・・」
いつき「あぁ・・・犯人は・・・?」
アシュ「おそらくなゆたちゃんとみやこちゃんよ・・・」
いつき「は!?なゆたとみやこが犯人・・・!?」
と、その時だった、インターホンが鳴った。
いつき「あ、ちょっと待ってくれ!インターホンが・・・!」
アシュ「待って!!それに出ちゃだめよ・・・!!」
いつき「そんなこと言われても・・・って・・・え・・・!?」
玄関を開けると、そこに居たのはなゆたとみやこだった。
いつき「あれ・・・?お前ら・・・なんで居るんだ・・・?」
なゆた「いつき先輩、今誰と電話しているのか教えていただけますか?ねぇ・・・」
みやこ「私もちょっと気になるなぁ・・・ふふっ♪」
いつき「い、いやこれは・・・」
アシュ「いつき君!!逃げて!!」
その時だった、なゆたが手錠を取り出したのがわかった。
もうだめだ!そう思ったその時だった、いつきはとっさの賭けに出た。
いつき「ごめんアシュリーさん!一旦切る!」
そこで、とっさにちひろが電話をかけた、いつきは確信していた。
これまでいつきがちひろに電話を掛けた時、何度もすぐに出てくれた。
そして奇跡は起きた、すぐにちひろが電話に出た。
ちひろ「兄さん?今日はどうしたの?」
いつき「ちひろ!ちょっとだけ話を合わせてくれ・・・!」
ちひろ「え!?う、うん・・・」
いつき「な〜んてな!実はこの前の恋愛チョコの話を千尋としていたのさ!」
なゆた「はぇ!?そうだったのですか!?」
ちひろ「あれ!?それじゃあ私達が犯人ってのは・・・」
いつき「お前ら俺の鞄に勝手にチョコ入れただろ?ちひろにすぐばれてたぞ?」
なゆた「あぅぅ・・・ごめんなさい・・・」
みやこ「あれは本当に反省しているわ・・・」
いつき「もうあんなことはするなよ?」
そう言って電話を切る、とっさにアシュリーとの通話履歴を消した。
いつきがスマホの電話受信履歴を見せることによって、二人とも納得した。
いつき「というかお前らいきなりどうしたんだ?ちょっと怖かったぞ?」
なゆた「き、気にしないでください!!」
みやこ「お、おそらく気のせいよ!!」
いつき「だといいけどなぁ・・・ま、いいや、ちょっとコンビニ行ってくるよ」
このコンビニに行くという行為こそ、逃げる行為なのだ。
実際は、この後千尋の家に行く予定だ、何事もなかったかのように準備するいつき。
なゆた「それじゃあ私の分も何か買ってきてくださいね!」
みやこ「あ、それじゃあ私の分もお願い!」
いつき「あぁ!ちょうど美味いお菓子があるから買ってくるぜ!」
そう言って玄関を出て、ちょっと歩いた時だった。
みやこ「ねぇいつき、それともう一ついいかな?」
いつき「ん?なんだ?あまり多くは買ってやれないぞ?」
みやこ「ううん!そうじゃなくて・・・!千尋君の前に電話してた人って誰・・・?」
いつき「え・・・!?」
なゆた「どういうことですか・・・!?」
みやこ「あれ?気が付いてないとでも思ってたの?なゆたちゃん、これ見て!」
なゆた「えっと・・・あれ・・・?この時話している相手って・・・」
いつき「え、えっと・・・なんのことだ・・・?」
みやこ「ねぇいつき、千尋君の前に誰と話してたの・・・?ねぇ・・・」
なゆた「いつき先輩、正直に答えてくださいね・・・?」
いつき「い、いや俺は何も知らないぞ!?」
もはやこれまで、そう思ったその時だった。
みやこ「そっか・・・あはは!ごめんごめん!わかってるよ!」
なゆた「いつき先輩!わかってますよ!」
いつき「お、お前ら・・・何なんだよ・・・!!心臓に悪いぞ!?」
みやこ「なんだかいつきの反応が面白くてつい・・・!」
なゆた「いつき先輩可愛いです!!」
いつき「も、もう知るか!!とにかく買い出しに行ってくるからな!!」
みやこ「ちゃんと注意して買いに行ってくるのよ!」
なゆた「いつき先輩!安全に安全に!ですよ!」
いつき「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」
そうしていつきが買い出しに行こうと再び歩き出した。
なゆたとみやこと少し離れたところでだった、みやこがとんでもないことを言い出した。
みやこ「いつき・・・さっきアシュリーさんと電話してたんだよね・・・!♪」
いつき「え・・・!?」
なゆた「ふふふっ♪」
いつきが振り返った瞬間、なゆたとみやこが凄いスピードで追いかけてきた・・・
〜終わり〜
いやぁ、なんとか書き終わりましたよ!!かなり時間かかりましたね・・・!
とりあえず・・・なゆた様!みやこ様!もしもこれを読んでも・・・
決して私ばさっちを恨まないでくださいね!!
そして思いました・・・さすがに長くなりすぎました・・・ごめんなさい・・・
短くするのって難しいんですよね・・・
でも完成してよかったですよ!!
というわけで、さすがに疲れたので寝ちゃうとしますかぁ!おやすみなさい!!
ばさっち「ほんと久しぶりにヤンデレss作りましたね!」
みやこ「すごい完成度だったわ!」
なゆた「お上手でしたよ!!」
ばさっち「な、なゆたさん・・・!みやこさん・・・!ど、どうも・・・!」
みやこ・なゆた「ふふふっ♪」
ばさっち「あの・・・できればその2つの手錠を壊していただけると・・・」
なゆた「だめですよ♪」
みやこ「だ〜め♪」
ばさっち「いやぁあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
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