日本人の感傷、現実の非情

そりゃ誰しも戦争なんかはしたくない
他国の人間でも死んでは欲しくないもんでしょう
でも、現実と言うのは残酷なもの
北朝鮮が拉致した人間を返すつもりはなかろうし、いくら圧力を掛けようが裏でシナやロシアが支援するだろう
それが現実、悲しいけれど日本人みたいに優しい人間ばかりの世の中ではない
だからこそ弱者がテロを企て、国家が軍隊を持つのです
圧力や対話で解決できるというならもうとっくに解決しているはず…時間がかかりすぎという割に、経験したが故の戦争アレルギーが強すぎでしょ
そしてこの記事の言わんとすること…「北への圧力を止めろ」
考えうる一番最悪の悪手でしかないだろうに、被害者の家族を使って感情に訴える
シナや南朝鮮に舐めらた結果、竹島が軍事的に侵略され
尖閣付近の領海は日常的に侵犯されている
そんな現状を鑑みているのかねぇ…それとも被害者の家族を利用した日本に対する恫喝なのかねぇ？
あくまでも推測レベルの話ではありますが、座間市で起きた9人の遺体遺棄事件…背乗りではないかと言う話もあります
若い女性を「自殺」させながらその遺体を隠匿し、その代わりに北の女性を送り込みその女性と北の男性を結婚させて「合法的に」日本国籍を手に入れさせる
ある意味新しい手口の「拉致」ではないか
ついでに、逮捕された件の容疑者はザイコらしいとか
そんな馬鹿なと思うけれど、状況をよく見ているとあながちありえない話ではない気もしてくるんですよね
ひょっとしたら、過去の「行方不明者」の中にもこういった手口で「背乗り」されている人も少なからずいるかもしれない
そんな、目に見えづらい「戦争状態」もある
相手を信用することも大事だと思いますが、日本国内だけならそれも通じるかもしれない
でも、国際社会ではやるかやられるかが常識なんですよね

■帰国願い、朝晩祈り＝「戦争だけはやめて」−めぐみさん拉致４０年・母早紀江さん
(時事通信社 - 11月04日 15:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4844564