秋だし今月は芸術鑑賞の旅に
。長いです。
ずっと前から行きたかった、四国の大塚国際美術館へ
。
世界中の名画や壁画を、原寸大で陶板に転写した物を見れるという美術館
世界中の美術館にいくのが一生の夢だけど、なかなか行けてないので、よかった〜
すぐそばには、 こちらも有名な鳴門のうず潮があるので、大自然の水の力を見て、お隣の香川のこんぴらさんへお参りして、
温泉もはいっちゃおう、というプラン。
初日は朝から
で徳島についてから、バスで美術館へ。
25か国、約190の美術館の名画を再現してるので、有名絵画も沢山。鑑賞ルートが4kmあるから、ゆっくりみたら1日かかるので、そのつもりで鑑賞
細かい解説は、気に入ったのだけみて、絵も気に入ったのはじっくり、あとはさっくり見て、それでも1日ぎりぎりな位だった。
古代、中世ルネッサン ス、近代、と年代別に展示。その他日本画の名画の企画展示?も。
本でみただけではサイズ感は分からなかったけど、見上げるような大きな絵画や壁画、遺跡風の部屋の展示もあって、その空間にいると、想像してたより海外旅行気分が味わえるのもあった。
写真も私的な範囲で撮って良いので、好きな絵画もOK
(フラッシュは×) 解説のイヤホンも借りてきいた。
ほかに真珠の耳飾りコスプレの写真が撮れるコーナー、デフォルメした最後の晩餐パネルに顔を入れて写真がとれる遊べるコーナーも。
学生時代は、図書館でよく外国の美術館を紹介した重い美術の本を借りまくって眺めてた。本で見たことのある名画を、すぐ目の前で見れると嬉しいなあ
昔油絵やってたからか、名画をUPで見ると、実際はこんなタッチで描かれてるのか〜
って興味深かった。
あとは趣味でルノワールをちょっとだけ模写した事もある位好きなので、なんとなく嬉しい
本で見てもなんとも思わなかったけど、実際に見ると、とても魅力的に感じる絵があったりした。大きい絵の前に立ってると、その絵の中の世界にいるように感じる絵も中にはあった。
いくつか超有名絵画の周りは人が絶えない感じだった。(モナリザとか)
感想いろいろ
☆ 天才たちの作品の中でも、ダヴィンチの筆はひときわ細かかった!
☆ モナリザが間近でみたら、チークが入ってるかんじ?で なんか可愛く感じた
☆ 最後の晩餐、キリストの手と自分の手の大きさ と比べてみたら、そんなに変わらない位。中央のM字型の人の配置に、ダヴィンチコードを思い出した
☆ 古代も色鮮やか!人物の背景が真っ赤とか。中世のイコンは黄金づくしで好み(笑)
☆ 写実的な描写だと、遠い昔の絵画も、昔の外国の日常風景って感じ
☆ 絵もすごいけど、額縁もとっても豪華!
☆ キリストの絵が多かった。中には「聖☆おにいさん」を彷彿とする絵があると、いえっさ痛そうと思ってしまった。マリア様と一緒にいる風景とか、穏やかな絵が好きだなぁ。
など
鳴門のうず潮
は、自然現象だから、見える時間帯と見えない時間がある。さらに午前と午後の大きく見えるベストタイムがあるので、午後を狙ってみた。
美術館から歩いて5分位の所に、小型船乗り場があるので一度外に出て観潮。
(スタンプ押してもらえば再入場OK)
近くで見れるのはいいけど、酔わないか心配だったので、念のため沖縄で大活躍の、乗り物酔い一日持続性カプセルをお昼前に飲んでたせいか、大丈夫だった
水の渦巻きが、右に、左にと出てくるので、乗客もアナウンスを聞いて、右に移動したり、左に移動したり(笑)。以前から見たかったので良かった。
再び美術鑑賞したあとは、バスでホテルへ。
JRの駅から歩いて行ける範囲で、阿波踊り会館ていう、毎日阿波踊りを見れる場所があるので行ったり、その近く?でラ ーメンをたべたりした。
阿波踊りの踊り方も簡単に教えてくれて、観客も舞台に出てきて一緒に踊りましょうって感じなので、大勢の人が踊り手さん達と一緒に踊った。
私も、踊らにゃソンソン
てことで、踊ってみたら楽しかった。
ええじゃないか、ええじゃないか
の祭り囃子を聞くと、楽しい気持ちになるなぁ
徳島っぽさを味わって、ホテルにもどり就寝。
二日目につづく
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