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2017年11月01日21:14

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【鉄道】2018年小田急白紙ダイヤ改正発表!

クロブチです、この記事は東京・神奈川にお住まいでないと、
なんのこっちゃな可能性になることをお詫び申し上げます。

小田急電鉄では、本日2017年11月1日、
2018年3月に行われるダイヤ改正の全容を発表しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8701_5820170_.pdf

小田急線では長年、線路を増やして速達性を向上する工事を行っており、
その最後の区間、東北沢駅〜世田谷代田駅間の工事がまもなく完成します。
これにより、実質千代田線の代々木上原駅から線路をそのまま伸ばして、
南武線と接続する登戸駅までの区間が複々線となります。
これにより、新たに多数の列車を運行できるようになり、
混雑の解消ならびにスピードアップが図られます。

前置きはここまでにして、ここからが僕的な真面目な話です。
ちなみに僕の最寄駅は小田急江ノ島線中央林間駅で、
徒歩圏で小田原線相模大野駅も起点駅となります。

まずはとにかく、この白紙ぶりに大変驚きました。
現ダイヤでの不満ぶりを一気に解消したかなという形です。
特に大きな変更点は、次の通りです。

・快速急行を登戸駅に停車
南武線の乗り換えはもちろん、他種別からの接続も大変便利になります。

・多摩急行ならびに千代田線直通急行を廃止し、
向ヶ丘遊園駅発着の千代田線直通準急に変更。
さらに土休日は成城学園前駅発着の準急を新規設定。

千代田線直通準急は現行の準急停車駅から追加し、基本的には緩行線走行。
つまり数年前まで設定されていた、区間準急の新生のようになります。
世田谷区内の急行通過駅へのアクセスが大幅に便利になります。
実際利用客もかなり多いので、複々線化最大のメリットになります。

・通勤需要に合わせた新種別の設定
久しぶりに千鳥停車を導入し、選択乗車が可能となります。

1線しかない向ヶ丘遊園駅の折り返し線が、再び終日使用されるようになるため、
遅延時の処理にかなり苦慮される可能性があります。
運行状況によっては、今以上に登戸駅周辺の渋滞がひどくなるかもしれません。
でもこれは、どう考えても仕方がないと思っています。
今の小田急に必要なのは、輸送力だと思います。

このほか意外なのは、始発電車・終車をはじめとした運転時間の拡大です。
特に相模大野駅一番電車の新宿行きは、遠方に出かける際に重宝しているため、
これが5時25分に新宿に着けるのは、相当大きいと思っています。
ようやく西武レベルまで到達できたのかなという感じです。
ちなみに東急田園都市線だと、渋谷に6時近くなってしまうので、大きく出遅れます。

まだまだ話題が膨らみそうですが、一旦この辺で切りたいと思います。
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